日雇いバイトの面接に行ってきた②

昨日の日雇いバイト面接の続きを書きます。
少し不安を持ちながら、自転車で45分ぐらいかけて、会社へ向かいます。
会社に着くと、小さな事務所に、社長と従業員のおばちゃんが1人。
社長は、優しそうなおじさんです。
まず履歴書を渡します。
他に面接に来る人もいるみたいで、少し待つように言われ、その間に簡単な質疑応答がありました。
社長 もう少し待ってくださいね、でも来ないことも結構あるんで時間になったら始めます。
金村 へー、そんな人もいるんですね。
社長 どんな感じでシフトに入れます?
金村 不定期ってことになると思います。
社長 地元もこっちなんですか?
金村 いえ、地元は三重です。
社長 ほー、仕事か何かの都合でこっちへ?
金村 いや~、ちょっと札幌に住みたくてですね。
社長 それで仕事を探そうってことで、今回は?
金村 そうですね。
社長 前は福岡ですかね?どんな仕事を?(履歴書は詳しく見ていない感じ)
金村 前は普通にフルタイムで働いてました。
社長 この仕事をしながら、別で仕事で探すんですか?
金村 いえ、そんなに仕事はしないでおこうと思って。
社長 せっかく北海道にも来たし、のんびりしようって感じ?
金村 そうですね。
社長 いいな~、羨ましい。
公務員を辞めて、なぜか北海道へ来て、日雇いバイト・・・
そんな突っ込んだ質問は全然なく、好都合です。
話しているうちに、もう1人の応募者が来ました。
社長が履歴書を見て、簡単に質問しています。
歳は40代中盤くらい。
自営で便利屋みたいなことをしているとのこと。
作業で汚れたっぽいハーフパンツに白Tシャツ。
Theオッサンみたいな人でした。
その後、面接が始まりますが、面接と言うよりも採用前提での仕事の説明と言った感じ。
以下のことを言われました。
・イベント現場の設営、撤去が主な仕事で、少し重い物を運ぶこともある
・冬は除雪作業もある
・作業できる服装、軍手、雨の場合のカッパは各自用意、会社でヘルメットは貸与する
・事前にメール等で仕事日が送られてきて、出られる日を連絡する
・時間は8~17時が基本、休憩1時間
・地方の現場もあり、その場合は送迎する
・半日の現場や、作業が押して残業になることもある
・1日の場合は日給8,000円、半日の場合は4,000円、残業の場合は時給1,250円が追加
・早く終わることもあるが、その場合でも半日または1日分の給与は払われる
・給与は翌日会社に取りに来るか、月3回締め日があって口座振込のいずれか
・弁当や飲み物を持参してもらってもいいし、コンビニにみんなで買いにも行く(支給はされない)
以上のような条件を説明。
10分ぐらいで終わりました。
早ければ明日からでも仕事があるみたいで、また連絡しますとのこと。
どうやら採用ってことみたいです。
帰宅して少しすると早速メールが来ていました。
明日(4日)の仕事の打診です。
4日は裁判傍聴に行きたかったので断りましたが、さらに9日の打診あり。
了承して、早速9日の仕事が決まりました。
内容は、地方であるイベントの撤去作業。
朝8時からの仕事開始、札幌からの送迎あり。
おそらく6時前には起きる必要があるでしょう。
これで日給8,000円なので、あんまり割のいいバイトではないと思います。
しかも、ネットで検索すると、日雇いのイベント設営は職人さんの権限が強く、気性が荒い人も多い。
きつい言葉が飛んだりすることもある、と書いてありました。
ただ、責任やプレッシャーで命の危険を伴うようなことはないでしょう。
僕は10年間も、生きるか死ぬかの修羅場の中で仕事をしてきたので、正直かなり自信があります。
こき使われても、怒鳴られたり、罵倒されても全然余裕で、まあ大抵のことには耐えられる。
ダルいのはダルいですが、どんな感じか少し楽しみにもなってきました。
とりあえず、仕事を経験したらまたブログで紹介します。
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