おじいちゃんが亡くなった
日雇いバイトの日で、朝6:30までに集合場所に向かっている途中。
お父さんから連絡があり、すぐに帰ってこいとのこと。
集合場所でその旨告げて、仕事は勘弁してもらいました。
すぐに航空券を手配。
午前便で出発して、15時前には実家に到着しました。
その後は、関係者への連絡等を少し手伝って終了。
本日通夜、明日葬式の予定。
帰りは航空券の値段上、日曜日にしました。
おじいちゃんは89歳で、糖尿病と認知症で、だいぶ弱っているのは知っていました。
最後は自宅で眠るように亡くなって、おばあちゃんが看取ったそうです。
おじいちゃん、おばあちゃんとは別に住んでいましたが、家が近くてよく面倒を見てもらいました。
特に両親が共働きだったので、小学生の時は毎日おじいちゃんの家に帰って色々遊んでもらいました。
そのおじいちゃんが亡くなったので、思い出話をしているときなど、かなりこみあげるものがあり、2回ぐらい泣いてしまいました。
おじいちゃんにセミリタイアを報告しておらず、認知症になる前の認識では九州で公務員をやっているというもの。
それが仕事を辞めて、札幌でフラフラしていると知ったらどう思ったのでしょうか?
がっかりしたかもしれません。
心配したかもしれません。
でも僕は、おじいちゃんに胸を張ってセミリタイアした報告をします。
確かに外見的には、立派じゃないかもしれません。
ただ、だましだまし仕事をしているよりも、楽しんでセミリタイア生活を謳歌して、発信して、誰か面白いと思ってくれる人がいる今の生活のほうが、僕は自信を持って生きています。
今後の指針として、以下2点をおじいちゃんに誓います。
①積極的に挑戦して楽しみを追求すること
②そこで得られた経験を伝え、誰かのために役立つこと
さようなら。