ネットが発達しても不幸は避けられない?

前々から疑問に思っていることがあります。
なぜネットとかこんなに発達しているのに、相変わらず不幸な人が多いんでしょうか?
僕自身、ネットで大きな恩恵を受けています。
ブログ、Twitter、ネットサーフィン等々で、気軽に楽しい時間が過ごせます。
もしネットがなければ、昼間は大して面白くもない2時間ドラマでも見るしかなかったかもしれません。
ネットから多くの情報を得ることで、節約生活が実現できている。
それより何より、わざわざ本屋やビデオ屋に行かなくても、家で無料で可愛い女の子のあんなこと、こんなことが見られるなんて最高過ぎます。
僕だけに限らず、多くの人が感じていることでしょう。
ネットがあることで、僕たちは1人でもお金がなくても、いくらでも楽しいことができるようになりました。
でも世の中は、相変わらず暗いニュースばかり。
ブラック企業、長時間労働、いじめ、パワハラ、精神疾患・・・
僕も仕事は死ぬほど辛かったですし。
ネットの力を使えば、嫌な仕事なんか効率よくパパっと終わらせて、楽しいことにたっぷりを時間を使って幸せになれそう。
でもこれだけネットが発達しても、なかなかそうはならずに相変わらず苦しんでいる人がたくさんいる。
逆に増えているぐらいかもしれない。
人手不足なのか?
ネットが発達したことによる、リアルのコミュニケーション不足なのか?
はたまた最後は結局人間関係だから、テクノロジーは関係ないのか?
原因はよく分かりませんが。
どうやらネットは、楽しみを創造することは得意だけど、不幸を回避することはそう得意じゃないのかなと思います。
AIが実用的になれば、不幸を避けられるようになるのでしょうか?
いや~、難しいんじゃないでしょうか?
今後ネットのさらなる発達と伴に、ますます簡単に楽しみが得られる世の中になっていくでしょう。
しかし、ストレス・不幸は相変わらず残り続ける。
だからこそ、不幸を回避することに真剣にならないといけないし、そこにお金を使うことの有効性が増していくと思います。
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