浪費原因は貯金がないから

僕の朝食は食パンが多く、週4~5日程度食べています。
これは食パンが特別好きな訳ではなく、安いし、簡単にトーストで食べられるから。
しかし先日の地震の影響で、食パンがスーパーに並びませんでした。
その期間、無性に食パンが食べたくなってきて、復活した時は少し高いものでも買ってしまいました。
人間は無いものねだりと言うか、無いという事実が過剰に欲してしまう原因になるのかもしれません。
これはお金の使い方にも、言えるのではないでしょうか?
僕がたまに行く、ガテン系の日雇いバイトがあります。
現場までマイクロバスを使って行くのですが。
その車中、社員さん達の喫煙率がエグくて、大半の人がタバコを吸っています。
話題もパチンコや酒。
絵に描いたような浪費家です。
先程の食パンの例に当てはめると。
彼らは収入が低くくかつ浪費をするので、お金がない。
お金がないから、お金を使いたくて使いたくてしょうがなくなって、浪費する。
だからいつまで経ってもお金がないままという、永遠ループ。
一方の僕は、総資産が4,000万円以上あるので、大抵のものは買うことができます。
高級時計も、フェラリーも、その辺のマンションも現金一括で買えます。
いつでも買える状態なので、決して過度に欲することはありません。
どんどん物欲が無くなっていきます。
この記事では、特に浪費家を非難して、自分がマウントを取ろうとする意図はありません。
お金が無かろうと、浪費をしてその時々の欲望を満たす生き方もまた1つの選択です。
多くの人は、その生き方に満足しているのだから、全く問題ありません。
ただし構造としては、浪費をする原因は、貯金が無いために過度に消費欲を刺激されていることではないか?と仮説を唱えているのです。
だからもし浪費癖を直したいという人がいたら、とにかく金を貯めろと言いたいですね。
貯めるための方法は、このブログをご参照ください。
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