バスケットのBリーグを観戦してきた

10月29日(月)にバスケットボールのBリーグを観戦をしてきました。
詳しく知らない方も多いと思うので、まずはBリーグについてさらりと説明。
Bリーグは、バスケットボールのプロリーグとして、2016年に開幕。
現在3シーズン目を迎えます。
JリーグのJ1みたいな1部リーグ・B1には、地域で区切った東地区、中地区、西地区に各6チームの計18チームが所属。
レギュラーシーズンでは、各地区同士で(一部交流戦的なものも)リーグ戦を行います。
このリーグ戦の上位2チームと、各地区の3位以下のうち上位2チームの計8チームで、トーナメント方式のチャンピョンシップが開催され、優勝を争います。
今回は、レギュラーシーズンの東地区、レバンガ北海道vs栃木ブレックスの試合を観に行きました。
まだシーズン序盤ですが、試合前までで、北海道は3位、栃木は首位の強豪チーム。
さらに栃木には、バスケットの知識ほぼ0の僕でも知っている田臥勇太が所属しています。
会場は、北海道きたえーるという体育館。
しょぼい市民体育館よりは、豪華な施設です。
ただ会場についても、閑散としており、今日ここで試合が行われる雰囲気がありません。
当日券の自由席2,500円を買って、入場すると、手作り感はありつつも、屋台やグッツ売り場、ゆるキャラなんかもいて、そこそこの盛り上がりを見せていました。


チアダンス等のオープニングセレモニーが行われた後、19:05試合開始。
ちなみに、試合は以下のスケジュールで行われます。
第1Q:10分
休憩:2分
第2Q:10分
ハーフタイム:20分
第3Q:10分
休憩:2分
第4Q:10分
これだけ見ると、1時間ぐらいで終わりそうですが。
バスケットボールの試合は、試合中にファールやゴームが決まったりプレーをしていない場合は、その都度時間を止めます。
なので、10分とは言いつつも、その倍以上の時間がかかります。
終わったのは2時間以上かかり、9時過ぎでした。
まず試合を見て思ったのは、迫力があって、非常に見やすい。
野球やサッカーの試合は、安い席だと選手までの距離がかなり遠く、はっきり見えないことが多いです。
サッカーとか、ゴール裏の席だと、反対側のゴールで決まったのかすらも分からないぐらい。
試合を見ると言うよりは、雰囲気を楽しむという要素が強かったりします。
しかし、比較的小規模な会場だったので、選手との距離が近く、安い自由席でも十分に試合内容が分かります。
しかも展開が早く、一瞬たりとも目を離せない感じがあり面白い。
攻撃と守備の時で、応援スタイルが3パターンずつぐらい用意されており、会場に流れる音楽に合わせて応援します。
休憩時間やハーフタイムにも、ダンス等が行われ、飽きさせない工夫も感じました。
試合は、栃木が60-85で勝利。
1Q終了までは北海道勝利でしたが、2Qからは栃木がしっかり守り、いい形でシュートが打てずに北海道は得点できないシーンが目立ちました。
一方栃木は、着実に得点を重ねて、徐々に差をつけていきました。
終わってみれば、完勝といった感じです。
力の差があるんですかね。
ちなみに、期待していた田臥勇太は出場していませんでした。
怪我とかですかね?
この日の観客は、3,400人程。
あまり人気のないJ2の試合ぐらいの規模でしょうか。
ただ、会場のキャパが大きくないので、席は結構埋まっており、盛り上がりは感じました。
バスケットは、世界に比べるとレベルが劣ることもあり、日本ではマイナースポーツ感があります。
ただ部活レベルで言うと、野球、サッカーに次ぐ人気がありますし、競技人口も多いはず。
試合自体は面白かったですし、今後の展開次第では、もっと人気が出てもいいですね。
スポーツ観戦は、プロ野球とJリーグばかりでしたが、観戦したことのないスポーツを見に行くのもいいですね。
札幌なら頻繁に開催されていますし、街がコンパクトなので自転車で各施設に行くことができます。
今後見に行きたいのは、ウィンタースポーツ、卓球、バレーボール、相撲ですかね。
バスを使うことになりますが、今月苫小牧でスピードスケートのW杯があります。
せっかく北海道に住んでいるので、見に行こうかなと思っています。
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