もう新しい趣味はできないのか?

以前将棋にチャレンジしてみました。
将棋は頭も使うし、好きな人も結構いるし、ネットでいつでもプレイしたり、見ることができます。
好きなら無料で何時間でも没頭できて、セミリタイアと非常に相性がいい趣味。
駒の動かし方は知っているので、スマホの無料ゲームでコンピュターと対戦。
勝ったり負けたりで5戦ぐらいしたところで、思いました。
「こりゃダメだ・・・」
ピンとこないと言うか、正直全然面白さが分からず、もういいやってなりました。
今嗜んでいる趣味は、スポーツ観戦(プロ野球、Jリーグ、駅伝)、旅行、読書、裁判傍聴、運動(筋トレ、ジョギング、水泳)、TV鑑賞(ドラマ、ワイドショー)、ブログ執筆。
だいたい子ども頃から好きだったものが多く、遅くても20代中盤ぐらいまでに得たもの。
小説は最近好きになりましたが、これも小学生ぐらいの時は結構好きで読んでいたので、その土壌はあったことになります。
30代以降、これまで全く触れてこなかったもの、新しい世界に魅了されて、ドはまりしたことがありません。
家庭環境等もあり見る機会がなかったのか、インテリ層が好みそうなものが特にダメ。
美術館、博物館、演劇、洋画、クラシック・・・
とても見ていられません。
それよりも、芸能人のゴシップ情報が大好きです。
世のおじいちゃん、おばあちゃんが、スマホ、ネット通販、電子マネー等の非常に便利でお得な物があるのに、なかなか利用しようとしません。
ぶっちゃけ情弱とちょっとバカにしている部分もあるんですが、よく考えると僕も同じ思考構造なんでしょう。
30代を超えて、新しい趣味を持てなくなっている。
そんな自分が、60代を超えて新たに開発された新しいテクノロジーを受け入れ、使いこなせるでしょうか?
たぶん無理でしょう。
すげー気持ち分かります。
セミリタイア後、暇を持て余すことがないぐらいに、色々なことを楽しめているので、趣味に関しては比較的満足しています。
でも今後新しい趣味が作りにくくなっていると思うと・・・
少し残念な気持ちになりました。
でも諦めず、なるべくフットワーク軽くチャレンジしていこうと思います。
- 関連記事
-
- 韓国語の勉強を再開
- もう新しい趣味はできないのか?
- バスケットのBリーグを観戦してきた