自炊派でよかったなと思う瞬間

Twitterで公開していますが、僕は3食ほぼ自炊しています。
料理技術も低いし、栄養バランス的にも批判的な声をいただくことが多いのですが。
食費以外にも、自炊派でよかったなと思う瞬間があります。
外食したり、お惣菜を買う時に、めっちゃイベント感を味わうことができる時です。
たぶん日常的に外食をしている人って、腹を満たすために行ってる感覚でしょう。
吉野家で牛丼を食べたり、コンビニで弁当を買う程度なら、なんかもうみんな普通に、特に感情の抑揚もなく行ってませんか?
でも僕にとったら、外で食事なんて言ったら一大イベント。
1食で、最低でも300円以上は使うんです。
腹を満たすためだけで、終わらせてはいけないし、終わるはずもありません。
先日の東京旅行2日目の朝、喫茶店でモーニングを取りました。
事前にGoogle Mapで良さげなお店を選んだり、各店舗のメニューを見るだけでテンションが上がってきます。
食べログまで見ちゃいました!
喫茶店でモーニングなんて、何年かぶり。
しかも当然初めての店なので、ドキドキ。
使う金額は、同じモーニングセットの400円。
でもその店の中で、誰よりも食事を楽しんでいる自信があります。
たぶん子どもの頃って、みんなこんな感じじゃなかったですか?
たまに家族で外食したり、お母さんが外出してコンビニにご飯でも買いに行くとなったら、相当テンション上がりませんでしたか?
僕的には、今でもまだあの感覚が続いています。
チェーン店、コンビニであろうと関係ありません。
これは節約全般に言えることですが、普段から基準を低いところに置いて、それに慣れておくのは非常にいいこと。
慣れれば苦痛なく節約できるし、一般人の普通をことをするだけで、ラグジュアリー感を気軽に味わうことができます。
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