韓国語の勉強を再開

僕は純日本人ですが、김 용규と韓国名を名乗っているのは、ブログを始めた当時趣味で韓国語を勉強していたためです。
2年ぐらい勉強して、韓国語能力検定3級まで合格しました。
検定は1~6級まであり、数字が上がるに連れて難しくなっていきます。
3級は、「日常生活を問題なく過ごせ、様々な公共施設の利用や社会的関係を維持するための言語(ハングル)使用が可能」なレベル。
実際に韓国に行くと、駅や店の表示はだいたい分かるけど、簡単な単語でゆっくり言ってもらわないと何言ってるのか分からない状態でした。
その後、勉強を辞めてしまい、ここ4~5年程全く触れていません。
コミュ障のためか聞き取りに限界を感じたこと、他の趣味に時間を割きたかったことが理由です。
しかし、セミリタイアして時間もできましたし、何か勉強したいと思っていたので、ある程度下地のある韓国語の勉強を今日から再開しました。
韓国語の文字・ハングルと言うと、暗号みたいな印象を持つと思いますが、ざっくり言うと、母音と子音と組み合わせ。
英語とは違い、それをマスターしてしまえば、とりあえず発音することはできます。
さらに韓国語は、漢字が基礎になっており日本語と共通の単語が多い、語順が同じ、助詞がある等、日本人にとってかなりマスターしやすい言葉です。
例えば、가수という単語があります。
右の文字の左「ㄱ」はカ行の母音、右「ㅏ」はアの子音。
左の文字の上「ㅅ」はサ行の母音、下「ㅜ」はウの子音。
つまりカスと読めます。
そして가수は、歌手の意味。
日本語に似てますね。
漢字が元となっており、特に名詞は日本語と同じような単語がかなり多いです。
とりあえず今日は、図書館で入門本を借りてきてパラパラっと見てみました。
語学は単純暗記よりも長期的に記憶に残りやすく、ブランクが長くても、再開しやすい。
とりあえずの発音は問題なく、単語もちょいちょい覚えていました。
当時は仕事もあって勉強時間があまり取れませんでしたが、今後はやる気次第でたくさん勉強できます。
さらにスマホのアプリ等、学習環境も充実している。
以下のように色々試してみたいと思います。
・テキストで机に向かって勉強
・スマホアプリを使う
・テキスト付属CDやYou Tube等で、韓国語を聞く
・韓国食材を買ってくる
・韓国ドラマを見る
・韓流アイドルの歌を聞く
・検定試験を受ける
・韓国に行く
・興味がありそうな韓国のwebサイトを見る
・図書館で韓国の絵本を借りる
・ネットで日本語を勉強している韓国人と知り合い交流する
語学学習は工夫次第で、楽しみながら勉強することが可能。
また決してゴールはないので、長期間楽しむことができます。
とりあえずの目標として、6月に行われるハングル能力検定試験4級を目指します!
こちらは以前受けた、韓国語能力検定とは別の試験で、5→1級の順で難しい。
4級は下から2番目で、「60分授業を80回受講した程度。基礎的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる」レベルとのことです。
1つ趣味が増えて、楽しみになってきました!
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