苫小牧スピードスケートW杯観戦記(1日目)
11月23日(金・祝)~24日(土)の日程で、苫小牧で行われたスピードスケートのW杯を観戦してきました。
北海道に住んでいるので、ウィンタースポーツを生観戦したいと思っていました。
ピョンチャンオリンピックで活躍した、小平奈緒や高木姉妹も出場するので、初の苫小牧に行きました。
苫小牧観光もしてきたので、本日昼・夜2回に分けて旅行記をお伝えします。
苫小牧は、札幌から南へ50km、人口17万人超の中規模の街です。
札幌駅からバスに乗って1時間40分、昼過ぎに苫小牧駅に到着しました。
駅前は、イメージ通りの中規模な地方都市といったイメージです。
この日札幌ではかなりの雪が降りましたが、太平洋側の苫小牧は基本札幌よりも雪が少ないので、道はかなり雪が溶けていました。

有力選手の種目が始まるのは、15時半からなので、その前に会場近くの緑ヶ丘公園を散策。
公園内にタワーに昇ると、南には苫小牧港、北には雪が積もった山が見えて雪国を感じることができました。


公園内には池もあり、カモが泳いでいました。

予定より少し早く、会場の苫小牧市ハイランドスポーツセンターに着くと、選手達が練習をやっています。
しなやかな体で、スーッと氷の上を滑る選手の姿を見ていると、惚れ惚れします。
この感覚はテレビで見ているのと、全然違いました。
小規模な会場で、リンクまでの距離が近く、高木姉妹や小平と認識することができます。
上が高木姉妹(先頭が妹、最後尾が姉)、下が小平。


15時半になると、いよいよ協議開始。
最初は、チームパシュートの女子。
オリンピックで金メダルを取った競技です。
3人の息の合った滑りは、本当に芸術の域。
見入ってしまいました。

ちなみに結果は、日本チームがダントツ。
終了後に、高木姉妹は観客たちの声援に応えていました。

で次のパシュート男子も見ようと思ったのですが、屋外会場を舐めていました。
普通の靴で行ったのですが、とても長時間外にいることができません。
下からの冷気がすごくて、足が痛いと言うか感覚がなくなってきます。
この後の小平の500mに備え、室内に退避しました。
そして17時過ぎから500m女子が開始。
チームパシュートに比べ距離が短い500mは、スピードと迫力がすごい。
一瞬にして目の前を通り過ぎて、写真もブレブレになってしまいました・・・

会場中が応援した小平は、この日も圧巻の滑りで優勝しました。

この後男子500mもあったのですが、寒すぎてとても観戦は無理でした。
冷え切った体を温めるために、苫小牧名物のカレーラーメンを食べに行きました。
味はたぶん想像通りなんですが、この気候で食べるラーメン&チャーハンたまりません。


この日の予定は、これで終了。
ビジネスホテルはW杯需要で、料金が高騰していたので、銭湯+ネットカフェに宿泊することにしました。

北海道の寒さに圧倒されながらも、初のスピードスケート観戦に興奮し、冷えた体にラーメンのうまさに感動した1日目でした。
北海道に住んでいるので、ウィンタースポーツを生観戦したいと思っていました。
ピョンチャンオリンピックで活躍した、小平奈緒や高木姉妹も出場するので、初の苫小牧に行きました。
苫小牧観光もしてきたので、本日昼・夜2回に分けて旅行記をお伝えします。
苫小牧は、札幌から南へ50km、人口17万人超の中規模の街です。
札幌駅からバスに乗って1時間40分、昼過ぎに苫小牧駅に到着しました。
駅前は、イメージ通りの中規模な地方都市といったイメージです。
この日札幌ではかなりの雪が降りましたが、太平洋側の苫小牧は基本札幌よりも雪が少ないので、道はかなり雪が溶けていました。

有力選手の種目が始まるのは、15時半からなので、その前に会場近くの緑ヶ丘公園を散策。
公園内にタワーに昇ると、南には苫小牧港、北には雪が積もった山が見えて雪国を感じることができました。


公園内には池もあり、カモが泳いでいました。

予定より少し早く、会場の苫小牧市ハイランドスポーツセンターに着くと、選手達が練習をやっています。
しなやかな体で、スーッと氷の上を滑る選手の姿を見ていると、惚れ惚れします。
この感覚はテレビで見ているのと、全然違いました。
小規模な会場で、リンクまでの距離が近く、高木姉妹や小平と認識することができます。
上が高木姉妹(先頭が妹、最後尾が姉)、下が小平。


15時半になると、いよいよ協議開始。
最初は、チームパシュートの女子。
オリンピックで金メダルを取った競技です。
3人の息の合った滑りは、本当に芸術の域。
見入ってしまいました。

ちなみに結果は、日本チームがダントツ。
終了後に、高木姉妹は観客たちの声援に応えていました。

で次のパシュート男子も見ようと思ったのですが、屋外会場を舐めていました。
普通の靴で行ったのですが、とても長時間外にいることができません。
下からの冷気がすごくて、足が痛いと言うか感覚がなくなってきます。
この後の小平の500mに備え、室内に退避しました。
そして17時過ぎから500m女子が開始。
チームパシュートに比べ距離が短い500mは、スピードと迫力がすごい。
一瞬にして目の前を通り過ぎて、写真もブレブレになってしまいました・・・

会場中が応援した小平は、この日も圧巻の滑りで優勝しました。

この後男子500mもあったのですが、寒すぎてとても観戦は無理でした。
冷え切った体を温めるために、苫小牧名物のカレーラーメンを食べに行きました。
味はたぶん想像通りなんですが、この気候で食べるラーメン&チャーハンたまりません。


この日の予定は、これで終了。
ビジネスホテルはW杯需要で、料金が高騰していたので、銭湯+ネットカフェに宿泊することにしました。

北海道の寒さに圧倒されながらも、初のスピードスケート観戦に興奮し、冷えた体にラーメンのうまさに感動した1日目でした。
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