ジンギスカンは激ウマ

北海道・札幌のグルメと言えば、ジンギスカンを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
すすきの、大通り等の繁華街に行くと、多くの専門店。
でも高い外食をしなくても、札幌では自宅で簡単にジンギスカンを味わうことができる。
「ジンパ」(=ジンギスカンパーティー)と称し、お花見の時に専用鍋を使って、ジンギスカンを食べるのも一般的みたいです。
スーパーに行くと、牛・豚・鳥と並んで、必ずラム肉が売られています。
値段はそれほど安くはなく、100gで150円~200円ぐらいが一般的でしょうか。
たまに安売りで、100円ちょいのも見たことがあります。
ただ僕がおススメなのが、味付けジンギスカン。
これも肉コーナーに、各メーカーの物が数種類並んでいます。
値段はまちまちですが、冒頭の写真のジンギスカンは、200g×3で598円。
安いものだとこのぐらいです。
この漬け込みタレが絶品。
果物や野菜のすり下ろしが入っており、少しフルーティーな甘辛さがあります。
先日は200gを夜・昼と2回に分けて食べたのですが、1食が適当ですね。
タレも重量に含まれてるっぽいので、2回分では少し寂しい。
独特の旨味のあるジンギスカンに甘辛いタレ。
白米がヤバいぐらい進みます。

北海道外のスーパーで、僕はラム肉や味付けジンギスカンを買ったことがありません。
大きなスーパーだと、一角では売られているのかもしれませんが、たぶん結構高いと思います。
なので僕の眼中にはありませんでした。
たまに北海道は食べ物の美味しさが全然違くて、感動したみたいな意見がありますが、僕はこれについては懐疑的。
ほんまけ?と思います。
別に、三重も横浜も福岡も美味いけどって感じ。
でも、札幌でのジンギスカンのように、地域によって名物の流通量が多く、気軽に安く楽しめるってのは確実にあります。
札幌だと魚の種類も多く、スーパーでホッケやニシンが普通に売られています。
福岡ではモツ鍋が名物なので、モツが豊富に売られていた記憶あります。
ちゃんぽんの生麺が必ず売られているのも、九州ならでは。
逆に三重では、名古屋文化なので、きしめんの生麺があります。
こういった違いを楽しむのも、移住の醍醐味です。
札幌にいる間に、ジンギスカンを一生の95%分食べて、魚もいっぱい食べるつもりです。
結論として、味付けジンギスカンは相当美味いので、札幌に来られたらお土産でぜひ買って、自宅で白ごはんと食べてみてください。
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