福岡観光でのおススメ5選

今年も残り10日程度。
先日僕が2019年の旅行計画を発表したように、来年の旅行計画を練っている方もいるのではないでしょうか?
そこで10年間住んだ福岡市について、紹介したいと思います。
まずおススメ紹介の前に1つ。
全国的には、福岡市=博多というイメージを持っている方も多いと思いますが、これは大きな誤解。
博多と言うのは、あくまでも福岡市のいち地域です。
福岡市の中の博多区で、ここは博多駅、福岡空港、中洲等があります。
繁華街の天神を含む中央区と並ぶ、福岡市の中心的な区。
そして博多区の中でも、博多駅周辺の伝統ある地域を博多と呼びます。
決して、福岡=博多ではありません。
福岡と言えば、イメージは豚骨ラーメン、屋台、中洲、明太子等を思い浮かべる方が多いと思います。
もちろんこれらは素晴らしいんですが、これじゃあ当たり前すぎる。
今回はそれ以外のおススメ5選を紹介したいと思います。
なお、冒頭を含め今回の写真は、全てまるごと福岡・博多から引用させていただきました。
■シーサイドももち

シーサイドももちには、人口の砂浜があり、周りにはヤフオクドーム、福岡タワー、高層ビル、マンションが立ち並んでいます。
大学生の時にこの景色を見て、僕は福岡に住みたいと思いました。
国内数々の場所を旅行してきましたが、美しい都市景観という観点ではトップと言っても過言ではありません。
僕の福岡No.1おススメスポットで、絶対に後悔させません。
シーサイドももちに関しては、もう1つ抜群のスポットが。
少し西方面に行くと、愛宕神社と言う高台にある神社があるんですが。
そこから見るシーサイドももち地区がまたいい。
もちろん昼もいいし、夜景も最高です。
近くに住んでいたことがあったので、トレーニングがてらよくこの夜景を見ていました。

■大濠公園

大濠公園は、市内中心部から近く、大きな池があって、市民憩いの場所です。
池の周りは1周約2kmで、散歩、ジョギング、サイクリングを楽しんでいる人がたくさん。
近くに住んでいる時、ここでジョギングするのは最高に気持ちよかったです。
旅行では1周散歩して、ベンチに座って池を眺めながらアイスでも食べるといいと思います。
少しお金を使ってもいい人は、公園内のカフェでお茶もいいかもしれません。
■1人もつ鍋

福岡のもつ鍋は有名だと思いますが、鍋料理は1人旅行ではなかなか食べられないと思います。
でも福岡にはもつ鍋屋が多くて、ランチ営業では1人もつ鍋は全然普通。
博多駅や天神等に数店舗ある博多もつ鍋おおやまでは、1,000円ちょっとのランチで、もつ鍋と〆、小鉢で明太子や辛子高菜も食べられます。
もつのプリプリした食感、最高のスープと野菜、そして〆の麺orご飯。
めちゃくちゃ美味いです。
僕のおススメとしては、味は味噌、〆はちゃんぽん麺です。
■博多ポートタワー

福岡は市内に海も山もあって、街全体も新しい雰囲気。
それを味わうためには、ぜひタワーに登って街全体を俯瞰してほしいと思います。
タワーと言えば、最初に紹介したシーサイドももちの福岡タワー。
ただここは料金がかかるので、節約ブログの読者の方は敬遠するかもしれません。
でも博多港近くの、博多ポートタワーは無料で登ることができます。
ぜひここに登って、福岡の街を存分に味わってください。
■博多うどん

福岡と言えば豚骨ラーメンのイメージで、ラーメンもぜひ食べて欲しいんですが、うどんも美味しいんです。
博多うどんの特徴は、麺が柔らかくて、あまりコシがありません。
コシがあったほうがいいでしょと思うかもしれませんが、この独特の柔らかい麺もいいんです。
つゆは澄み切っており、魚介系と醤油のいいダシが効いています。
博多うどんのトッピングで人気なのが、写真のごぼう天。
うどんのトッピングとしては、それほど馴染みがないかもしれませんが、相性抜群です。
有名なのは、牧のうどんという店でしょうか。
ただ結構郊外店舗が多い。
都心でサクッと入れるのは、チェーン店のウエストでそこら中にあります。
以上おススメ5選。
福岡市は街がコンパクトで、紹介したエリアも地下鉄やバスを使って30分以内で行けます。
福岡空港は、博多駅から地下鉄で2駅という世界有数の利便性。
最近はLCCもバンバン飛んでいるので、来年の旅行に福岡はいかがでしょうか?
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