セミリタイアの背徳感が好き

先日木曜日の午前1:30から、鹿島アントラーズvsレアルマドリードの試合を見ていました。
残念ながら、1-3で鹿島が惨敗しましたが・・・
試合が終わって寝たのは4時前。
翌朝9時半頃に目が覚めて、その後布団の中で微睡んでいました。
普通の人が、当然のように働いている時間。
そんな時に、まったりしたり、遊んだりしている瞬間が僕はたまらなく好きです。
この感情の源は、社畜に対する優越感とは微妙に違います。
優越感もあるにはありますが、より強いのは背徳感による気持ちよさです。
微睡んでいる時に「あ~、みんなが働いている時に、僕ってこんなことしちゃってる~」とか考えると、何とも言えない、いい気持ちになります。
他にも平日の日中に、ゴソったり、サウナでダラダラしたり、旅行に行ったりするとこういう気持ちになります。
先日来年の住民税を計算したら、均等割のみの年5,000円でした。
源泉徴収された所得税は、全額還付になりそうです。
「5,000円の税金だけで、図書館とか利用しまくって、フリーライダー謳歌しちゃってる~」と思い、気持ちよくなっちゃいました。
背徳感による心地よさって、僕だけじゃなくて、人間の普遍的なものじゃないでしょうか?
代表的なのは、中高生によるタバコでしょう。
そこまで不良じゃなくても、ちょっと悪いこと、外れたことをして心地いいってのは、誰にでも経験があると思います。
中二病を未だに引きずっているとバカにされるかもしれませんが、この感覚って程度の差はあれど、誰でも感じると思うんですよね。
人間の根源的な感情と言うか。
セミリタイア後の生活。
仕事のストレスから開放されたり、時間ができて自分の趣味に費やせるのは当然。
これに加えて、様々な場面で味わえる背徳感もまたいいもんです。
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