新電力に切り替えてみた

先日のブログ記事「年初からの取組みや今後の予定」で書いていた、新電力への切り替えですが、無事利用が決定したのでご紹介です。
きっかけは、電気のアンペア数を15Aにしたと報告したら、「新電力に切り替えると安くなりますよ」とコメントをいただいたからです。
調べてみると、確かに安くなりそう。
新電力では多くの会社がありますが、僕はLooopでんきを選択しました。
利用者が多く、解約手数料がなく、料金が安く、15Aでも切り替え可能等の理由からです。
また、1月末までに新規で申し込んだ方全員に、Amazonギフト券3,000円分のプレゼントキャンペーンをやっています。
気になるのは、どれぐらい安くなるか?
直近の電気使用量は、83kwh。
15Aに設定して、ほくでんで計算すると、2,683円でした。

ざっくりの計算方法は、基本料金の502.2円に加えて、120kwhまでの使用量なら、26.29円に使用量をかける。
各計算の四捨五入等の関係で、数円の違いは生じますが、だいたいこんな感じ。
使用量をaをすると、
料金=502.2円+26.29円×aとなります。
対して、Looopでんきの料金は以下の通り。

基本料金なしで、北海道の場合は、
料金=29円×aとなります。
先程の83kwhで計算すると、2,407円。
両者を比較すると、新電力のほうが276円安くなります。
計算式を見ると分かるのですが、新電力は基本料金がない反面、使用量に応じた分が高め。
よってあくまでも120kwhまでの場合ですが、使用量が少ないほどお得度が高まってきます。
使用量70kwhだと312円お得、50kwhだと366円お得。
春に近づき電気使用量が下がってくれば、さらにお得になりそう。
年間でいくと、300円×12ヶ月=3,600円ぐらいの節約になるかと。
申し込みは非常に簡単でした。
サイトの申し込みフォームに住所、氏名、クレジットカード番号や電気契約番号等を打ち込んで送信。
時間は5分ぐらい。
その後内容に不備がなければ、Looopでんき側でほくでんに解約手続きをしてくれます。
僕の場合は、1月7日に申し込んで、9日に決定のメールが来ました。
切替日は2月5日。
申し込みから半月経過した初回の検針日にて切り替えとなるそうです。
よって次の料金まではほくでんに払い、その後はLooopでんきの料金となる。
また切り替えの際の工事ですが、原則不要とのこと。
遠隔地からでも通信機能によって検針ができるスマートメーターが設置されていない場合は、それが必要になります。
しかしその場合でも、業者間でやり取りしてくれ、費用もかかりません。
以上まとめると、専用フォームから5分ぐらいでサクッと申し込み可能で、その後の特段面倒な手続きはなし。
んで電気代は、年間3,600円ぐらい安くなるっぽい。
今ならAmazonギフト券3,000円分も貰えちゃう。
もちろん、電力会社の送電網を使うので、電気の品質は問題なし。
切り替えないと損ぐらいに感じますね!
各電力会社によって電気料金も違いますが、誰でも得になるわけではないかもしれませんが・・・
有効な節約手段になりうると思います。
ホームページで、比較シミュレーションもできるので、ご興味のある方は試してみてください。
コメントで教えていただいた方、本当にありがとうございました。
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