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セミリタイア体験記(社会人8年目~10年目・セミリタイア達成)

金村 圭介(김 용규)

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本日は3回目。
激動の8年目~10年目、そしてセミリタイア達成を書いていきます。

(社会人8年目)

通常1つの職場にいるのは3年が多い。
ですが居心地がよかったので、残留希望を出して、もう1年職場にいられることになりました。

職場4年目で大抵のことは、ルーティーンでこなすことができて、心理的な負担はかなり軽かったように思います。
しかし前年同様に、出しゃばることはせずに、粛々と自分の仕事だけをすることを心がけていました。
職場と一定の距離を取ることも意識していました。

翌年は異動が濃厚だったので、面談で希望を聞かれました。
仕事ぶりをそれなりに評価してもらい、ステップアップを期待されましたが、僕は過去の失敗や休職を素直に伝えました。
こんなことがあったので、継続して負担の軽い部署に行きたい旨を伝え、書類にもそう書いておきました。

社会人8年目の年収は、532万円。
収入は508万円、支出109万円、収支は399万円。
MSでの副業に加えて、Google AdSenseも始めたことから、収入が増加しました。
総資産は2,913万円になりました。

この年に、以前の40歳から37歳でセミリタイアするように前倒ししました。
株価が好調で資産が予定を上回り、さらに副収入も好調だったため。
何よりも、早く辞めたい思いがどんどん強まっていったからです。

最新版 早期セミリタイア計画を策定

(社会人9年目)

予定通り4月に異動になりました。
自分の希望が通り、異動先は引き続き負担の軽そうな職場でした。
また3~4年まったりめで仕事をして、着実にセミリタイアを目指そうと安心しました。

しかし、異動先は思っていたのと全然違っていました。
難易度的にはたぶん前と同じくらいですが、最初の教育体制がほぼ皆無。
何の知識もバックアップもないまま、いきなり担当を持ちます。
元来の理解力が低いことに加えて、周りのフォローも期待できないので、絶望していました。
さらに上司も始めて経験する業務なので、チェック体制もあってないようなもの。
これで大丈夫なのか?とずっと不安を抱えたまま、仕事をしていました。

夏から秋にかけて少しは慣れて落ち着いてきましたが、冬にやってきた繁忙期で死にました。
仕事量よりも、それ以前にその場しのぎで処理してしまった仕事が次々と問題になりました。
内外多くの人に迷惑をかけて、もうやりきれませんでした。
何とか収束しましたが、「これ以上僕がいると職場に良くない」と強く思うようになりました。

社会人9年目の年収は、546万円。
収入は533万円、支出は125万円、収支は408万円でした。
総資産も順調に伸びて、3,413万円になりました。

この年またしても異動で痛い目を見て、資産も順調に伸びてきていたので、セミリタイア年齢を37歳から34歳へ前倒ししました。
今の職場が最後で、もう異動での苦労はしないことを決意しました。

早期セミリタイア計画を改定

(社会人10年目)

前年は、慣れない仕事で苦労しましたが、何とか1年終えて経験値を得ました。
2年目は余裕もできるだろうと思ったんですが、甘かった。
大きく2つの仕事をしていたんですが、1つは据え置きですが、もう1つの仕事がシャッフルされたのです。
で案の定、あまり丁寧に教えてもらえることはありません。

慣れた仕事なら何とかいけると思っていたのを改めて、33歳になった年度末で退職することに変更しました。
9ヶ月の前倒しです。

また早期セミリタイア計画を改定

騙し騙しやっていたんですが、6月に大きな問題が発生しました。
間違った説明をしてしまい、トラブルが発生しました。
タイミングが悪く同じ時期に、他の間違いも発生して、かなり精神的に追い詰められました。
2週間ぐらい死ぬほど辛く、週末に再度精神科に行って、休職することも真剣に考えました。
ただ本当にギリギリのところで、何とか持ちこたえました。

以上の経験より、もう今すぐにでも退職したいと思うようになりました。
また同じようなことがあれば、本当に死んでしまうかもしれないと、命の危険を感じました。
しかし、さすがに年度途中の退職は現実的ではありません。
計画をさらに1年早めて、3月の年度末で退職することに決めました。

ラストのセミリタイア計画改訂

秋に退職の意向を伝えて、係長や課長には何度も説得されました。
職場的にも、個人の人生的にもあまりにももったいないと。
その言葉自体は嬉しく感じたのですが、今更もう考えが変わることはありません。
自分の人生の責任取れるのは、自分だけと考えていました。

年明けには同僚の前でも発表して、最後まで何事もなかったかのように仕事をこなしていきました。
引き継ぎの書類を作って説明したりはしましたが、結局最後の最後まであまり実感が沸かないまま終えることになりました。
しかし、挨拶を終えて事務所を出た瞬間は、最高の幸福感で包まれていました。
仕事が辛くて、退職をどんどん前倒しして逃げ出した格好ですが、僕的には長年の夢を叶えたという自信もありました。

その後の生活は、このブログで書いている通りです。

10年目の年収は、576万円。
収入572万円、支出110万円、収支は462万円でした。
総資産は4,189万円でのフィニッシュでした。

33歳でのセミリタイアを達成できた要因としては、

①何とか仕事を続けて給与を確保したこと
②早期から徹底した節約を無理なく続けたこと
③粛々と国際分散投資を続けたこと

①~③について、人から意見されることがあっても、自分を信じて貫いた点です。
10年続けたら4,000万円以上のお金が貯まっていて、セミリタイア可能な資金になりました。

仕事がしっくりこない方にとって、セミリタイアは人生好転させる有効な選択肢になりえます。
理解されにくい選択肢なので、色々言われるかもしれませんが、信じた道を突き進んでいただければと思います。
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Posted by金村 圭介(김 용규)
        

Comments 7

There are no comments yet.
転職アドバイザー  

横浜国立大学卒なので頭はそれなりに良いでしょう。
人間関係も良く年収も高いので職場はホワイトなのでしょう。
親は金持ちで貯蓄も多い。女にもてないといっても総合的には
勝ち組かな。ただリタイアはまずいな。一番良いのは
高学歴なのを活かして、それなりのとこに転職です。

2019/02/05 (Tue) 20:15 | EDIT | REPLY |   
ホワイト  
素晴らしい!

3回連続のセミリタイア体験記、すごく面白かったです!!
金村さんは、文章を書くのがとても上手だと思います。
イキイキと表現されていて、分かりやすいです。
また、金村さんの生真面目さも伝わってきました。
そんなにマジメだから、仕事の失敗も許せず自分を追い込んでしまったんでしょう。。
また、マジメだから超節約生活ができ、セミリタイアという目標も達成されたのでしょう。
これからも応援しています。
きっと彼女も出来ますよ✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿

2019/02/05 (Tue) 20:31 | EDIT | REPLY |   
ハチ  
 

今から考えるとさらに早く退職しても良かったと思いますか?
金村さんほどの節約家なら資産2000万以下のセミリタイアも余裕そうです。

2019/02/05 (Tue) 21:07 | EDIT | REPLY |   
-  

年収というのは税込みですよね
で、収入というのが手取り+副業ということでしょうか
とすると副業収入がかなり多いようですが

2019/02/05 (Tue) 21:39 | EDIT | REPLY |   
金村 圭介(김 용규)  
コメント返信

転職アドバイザー 様

転職アドバイザーさん的には失敗の行動でしょうね。

ホワイト 様

温かいお言葉ありがとうございます。
真面目しか取り柄がないので、これを何とか活かせればいいと思いますが。

ハチ 様

さすがに2,000万円だと不安な心境になったかも?と思う部分もありますが、退職の1年前にはすでに3,000万円は突破していました。
仕事は山ほどある状況を考えると、あと1年早くてもよかったなと後悔しています。

名無し 様
> 年収というのは税込みですよね
> で、収入というのが手取り+副業ということでしょうか
> とすると副業収入がかなり多いようですが

過去の収支も公開していますので、詳細はご覧いただければと思います。
なお通勤交通費は、年収には入ってませんが、収入には換算しています。

地方公務員様、豆助様

ブログコメントで言う話でもないと思うので、省略されていただきますが。
個別でメールでもいただければ、回答は差し上げたいと思います。

2019/02/05 (Tue) 23:46 | EDIT | REPLY |   
-  
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2019/02/08 (Fri) 00:45 | EDIT | REPLY |   
金村 圭介(김 용규)  
コメント返信

匿名希望 様
> 私は48歳ですが金村さんが先輩になるかと思い今後たまにコメントして行きたいなと考えております。

よろしくお願いします。

2019/02/08 (Fri) 08:24 | EDIT | REPLY |   

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