外食をしまくってみて感じたこと

随時Twitterで報告していますが、ここ3週間MSで外食する機会が多くありました。
店もバラエティーに富んでおり、普通の居酒屋、焼き鳥、沖縄料理、ジンギスカン、小料理屋、寿司、料亭等、様々。
連日のように、ガッツリ飲み食いしていました。
集計してみると、計17件の店に行き、約66,000円使っています。
月の食費がだいたい8,000円ぐらいなので、その8ヶ月分以上に相当する金額です。
これだけ経験してみて感じたことは、残念ながら僕的には外食での幸福感って、あまり長持ちしない。
その時は満足しましたが、次の朝起きるとすっかり元通り。
以後あまり思い出すこともありません。
原因を探るに、外食してもなかなか特別な経験にはなりづらく、すぐに意識から消えてしまうのかなと思います。
ぶっちゃけ、いくつかの店は既にかなりおぼろげな記憶に・・・
33年も生きてきたら、多くのものを何十回、何百回と食べたことがあります。
例えば焼き鳥は100回以上は食べているはずなので、自分の焼き鳥ランキング1位を取ることはまずあり得ない。
そりゃー美味しいんですが、あえなく25位ぐらいに終わってしまい、幸福感が持続しないし、記憶にも残らない。
自分で作れば、圧倒的に安くできる点でも、貴重さがありません。
もちろん食べてしまえば終わりで、後に残るものでもない。
逆に、旅行や初めてのスポーツ観戦って、鮮明に記憶に残っています。
先日行ったスキージャンプW杯は、ニュースでジャンプ結果を見る度に、思い出します。
そして興奮が蘇り、「あ~、あれは楽しかったな」「いい経験やったな」と思う。
外食は、よほど美味いとか、珍しいものを食べるでもない限り、後々まで覚えていることはまずない。
ほとんどの場合、外食してもただの消費として消えてしまうものなので、普段の食事は自炊一択。
外食は、旅行時や食べたことのないものが食べられる、可愛い女の子と行ける場合ぐらいで、十分。
連続で外食してみて、改めて僕なりの方針が固まりました。
虎の子の資産は、幸福感が長く持続する初体験に優先配分していきたいと思います。
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