Q&A(2019年3月16日~3月27日)

質問を5件いただいたので、回答したいと思います。
3月16日 匿名希望 様
大阪の人や文化に抵抗感を覚えることはないですか?
人は大事な要因です。
(元記事) 大阪視察旅行(総括&決算)
大阪の人や文化への抵抗感はないですね。
あるのは、いずれ住みたいと思っている沖縄・那覇に対してです。
基本的にせっかちな性格なので、ああいうゆる~い、のんびりした感じ(ちょっといい加減そうな・・・)の雰囲気が苦手なんですよね。
「はよせーや」と思ってしまいます。
「なんくるなんさ~」じゃなくて、「なんくるあるわ!」
ただ、これまで4都市に住んできて、県民性のようなものって感じません。
個人としてはありますが、地域全体の人が合う合わないというのは経験したことがありません。
だから沖縄の人がどうのこうのっていう点も、それほど気にしていません。
万が一嫌なら、1年ぐらいで引っ越すのもアリっていうのもあります。
3月17日 あい 様
金村さんは有名国立大学出身かと思いますが、勉強のコツみたいなものを教えてくれませんか。
私は勉強してもすぐ忘れてしまいます。
勉強に集中できる時間とかはあるのでしょうか。
ちなみにFPや簿記の資格は金村さんにとっては朝飯前でしたか?
私はやることがないので税理士の資格でも取りたいなと考えています。
(元記事) Q&A(2019年2月24日~3月13日)
FPや簿記は、朝飯前まではいかないですが、それなりに余裕を持って合格しましたね。
勉強のコツとしては、力づくの暗記に依る部分を少なくして、なるべく理解要素を増やして頭に入れるように心がけています。
例えば、FPの税金分野を勉強する際。
税金には、そのような制度になっている合理的な理由があります。
ただ暗記していくだけではなくて、極力なぜそうなっているのか?まで含めて勉強します。
テキストも、そういう解説が充実しているものを選択します。
また、実際の自分の源泉徴収票を取り出してきて、税金を確認するような、実践で使ってみる等の工夫も効果的でした。
こうすると、記憶の定着がよくなるかなと思います。
そして一度理解型暗記をした後は、とにかく反復ですね。
範囲が網羅的に掲載されてるメイン参考書を1つ決めて、それを何周回せるかが鍵だと思っています。
試験がある勉強について言えば、過去問至上主義ですね。
目的は頭がよくなる、博学になることではなく、合格最低点を取ること。
常に過去問を意識して、過去問から逆算して、勉強計画を立てています。
3月25日 セミ 様
合理的な判断ができないのが人間らしいですが、そういうところはありますか?それと「Time is money」ってつけた由来はありますか?
(元記事) 思いとどまり力でかなり節約できた
自分でも、他の人を見ていても思うことですが。
本来は情報収集→結論となるべきなのに、結論→情報収集になってしまう時が、合理的じゃないな~と思います。
情報収集する前から、「結論はこうしたい」と無意識に決めつけてしまい、その結論に沿うような情報ばかり集めてしまいます。
結論を出すためのプロセスととして適当じゃありません。
そもそも絶対的な結論があって、そうしたいと思っているなら、グダグダ情報を集めるだけ無駄。
自信を持って行動すればいいのですが、安心したい、他の人に合理的と見られたいんですかね?
なるべくニュートラルな立場で、情報収集→結論の正規プロセスを意識したいと思います。
ブログタイトルの「Time is money」は、人生の有限な時間を嫌なことに使っていてはもったいないという思いからです。
この考えが素となり、セミリタイアを目指した経緯もあります。
僕が捉えるお金と同等に、いやお金以上に価値がある時間と言うのは、真に自由な時間。
在職時の仕事外の時間は、確かに自由時間ではあるんですが、どうしても仕事の悩みや雑念が入ってしまい、真に自由な時間とは呼べませんでした。
なので、適度に残業をしたり、少ない休日にもMSで小銭を稼いだりして、一刻も早く真に自由な時間を得られるために努力してきました。
僕の行動は「Time is money」に矛盾しているか?
3月27日 名無し 様
居住地についての質問
今後3年程で全国を引っ越す予定のようですが、なぜ中途半端な3年なのでしょうか?
2年なら賃貸の更新料がかからず、4年なら1都市で2ヵ所(2年づつ)に住む事もできます。
1ヵ所に6年住んだら、敷金もほぼ全額戻ってきますので疑問に思いました。
又、頻繁に旅行にも行っているようですが、住所は実家or激安アパート(大分?)に置いて複数拠点生活(夏・北海道、東北 冬・沖縄、九州 春秋・東京、大阪、その他)には興味はありますか?
生活コストは多少上がりますが、各都市の『いいとこどり』ができるので旅行好きで住む地域に縛りがないセミリタイア者は良いますがいかがでしょうか?
(元記事) 人生の中長期展望を考えてみた①
3年の由来ですが、これまで3年ぐらい住んでいるとその街のこともほぼ分かってきて、飽きて引越したくなってきた経験からです。
福岡でも10年で3箇所に住みました。
10年以上住んだ九州・東海はもういいとして、北海道、東北、首都圏、北陸、関西、四国、中国、沖縄で8都市。
長く楽しめそうな首都圏、関西は各2箇所の合計10都市。
1都市3年とすると、30年。
60代中盤ぐらいまでは結構寿命があると想定して、ちょうどいいぐらいかなと考えています。
あと地域にも影響するかもしれませんが、福岡や札幌の安アパートでは、敷金・礼金や更新料なしの物件ばかりです。
今の契約は、初期契約の2年以内に引っ越すと違約金みたいなものも払わないといけないですが、以後は1年毎の自動更新でその際に保証料だけ数千円必要と言った具合です。
なるべく保証料を払う直前という頭はありますが、2年毎の縛りは特にありません。
この辺は地域の賃貸習慣の実情と自分の嗜好の折り合いをつけて、今後柔軟に考えていこうと思います。
後半の、住所を実家に置いて、複数拠点転々は少し興味あります。
ただ、ウィークリーマンション等を借りることになって、現状ではコストが僕的に許容範囲を超える認識ですね。
今の3年毎に全国転々というのがベストではなく、コストや嗜好等を総合的に考えての、僕なりの着地点です。
地域の賃貸習慣の実業、新たなサービスの出現、嗜好の変化によって、如何様にも変わりそうです。
その辺はアンテナを高く張って、柔軟に対応していくつもりです。
3月27日 ぱせりまん 様
頭皮の画像見たいです。
(元記事) 人生の中長期展望を考えてみた②

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