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家庭環境とセミリタイア特性の関係

金村 圭介(김 용규)

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1ヶ月前に帰省した時に、おばあちゃんに会いました。

おばあちゃんは、現在83歳。
20代前半で結婚し、実家を出て、今の家でおじいちゃん家族と暮らし始めます。
それ以来は、2人の息子(お父さんとおじさん)を育て、農業をして、息子が独立してからはおじいちゃんと2人暮らし。
それで、昨年7月におじいちゃんが無くなりました。
さすがに歳なので、今は農業もやっていません。

80歳を過ぎて、初めて1人暮らしをして、仕事もしていない。
お年寄りは今までの暮らしが変わり、仕事もしていないと、急に老け込んだり、認知症になったりすると聞いたことがあります。
だから、おばあちゃん大丈夫かな?と少し心配していました。

それで会った時に「1人暮らしはどう?」と聞いてみたところ。
「おじいさんには悪いけど、1人暮らしってこんないいものだとは思わなかった」と笑顔で言っていました。
なんでも、相手のことを気にせずに、料理や時間を好きなようにできるのが最高とのこと。

決して強がっている風には見えなかったし、表情も良くて元気そうでした。
心配は完全に杞憂。

この言動を見た時に、「あ、この感じ僕と同じ。やっぱり家族や」と思いました。

考えてみると、家族で仕事が心の拠り所だったり、1人でも暇を持て余して辛くなってしまう人がいません。

2親等以内で存命なのは、父、母、妹、おばあちゃん。

両親は仕事を引退していますが、日々それなりに楽しく過ごしているようであり、再び仕事する気など毛頭ないようです。
特に母親は、父親より先に仕事を辞めて、8年ぐらい日中1人で家にいる生活でしたが、その生活が実にいいようでした。

そもそも両親が、仕事で連日残業続きだったりするのも見たことがありません。
ほぼほぼ定時で帰ってきてました。

妹は、産休後の週3の短時間勤務が気に入っているらしく、なるべくこれを長く続けたいと言っています。

おばあちゃんは、前述の通り。

こうして見ると、僕のセミリタイア特性は、家族の遺伝と言うか、家庭環境の中で育まれたものかなと思います。

子育ては、ある意味価値観の押しつけでもあるでしょう。
18歳までその文化圏の中で育ったという事実は、人間形成に少なくない影響を及ぼすことは間違いないはずです。

今セミリタイアを目指しているけど、実際に仕事を辞めた後の自分の感情に不安な方。

意外と引退した家族の姿が、自分のセミリタイア特性の参考になるかもしれません。
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Posted by金村 圭介(김 용규)
        

Comments 2

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がちゃぴん  

 (たぶん)初めまして。いつも楽しく拝見しております。
 キムさんの意見ですが、結構同意できるところがあります。
 我が家は、父親がニート同然でした。
 そうすると、息子の私も考え方は似たような感じになっちゃいましたね。
 私も今年リタイアを予定しています。
 
 では失礼します。

2019/04/08 (Mon) 21:25 | EDIT | REPLY |   
金村 圭介(김 용규)  
コメント返信

がちゃぴん 様

こちらこそ、(たぶん)初めまして。
やはり家庭環境はセミリタイア特性に関係してくる部分大きいと思います。
いいお父様を持たれたので、セミリタイア達成できたんですね。
思いっきりセミリタイア生活満喫しましょう!

2019/04/08 (Mon) 21:52 | EDIT | REPLY |   

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