旅費の節約ガイドラインを作成してみた

今までの旅行で数々の金銭的失敗を繰り返して、反省して、今回の旅行ではだいぶいい感じにお金を使えていると思います。
そこで、備忘録も兼ねて、旅費の節約ガイドラインを作成してみました。
まずは、大まかに以下4つのポイント。
①自分の旅行の目的をはっきりさせる
②徹底した事前リサーチをする
③目的のことには、大らかにお金を使う
④目的外のことには、普段の支出と同様の視点でお金を使う
それぞれ詳しく書きます。
①自分の旅行の目的をはっきりさせる
それぞれの趣味嗜好的に、こんな目的で旅行したいってのがあると思います。
例えば僕の目的は、その地域の特性を味わってみたい。
街並みを見て、見どころに行って、食べ物を食べて、「こんなところなんだ」と味わいたいのが、旅行の目的です。
特に、豪華な旅行、のんびり、ショッピングの優先順位はそう高くありません。
まず、旅行の目的が何かをはっきりさせることが重要です。
②徹底した事前リサーチをする
目的をはっきりしたら、徹底した事前リサーチをします。
コースや行く食堂、(田舎)では乗る電車の時間まで調べておくのがGOOD。
これがないと、行き当たりばったりで、不本意かつ料金的にも高く付いたりします。
航空券やホテルも、事前に予約すると安くなる場合も多い。
施設や食堂のHPを見ると、クーポン券があったりもします。
そもそも計画するのも旅行の醍醐味ですし、しっかりと調べておいたほうが、安くしかも満足感の高い(後悔のない)旅行ができるでしょう。
③目的のことには、大らかにお金を使う
①で定めた目的のことには、大らかにお金を使うようにしています。
ここで下手にケチると、何のために旅行したのかが分かりません。
中尊寺金色堂の観覧料800円って高くね?
函館朝市って高くね?
とも思わないこともないですが、目的がその地域の特性を味わうことなので、金色堂は見たいし、朝市で食事をしたいので、大らかに支出することにしています。
昔伊豆に旅行に行ったことがあるのですが、魚が観光地価格だなと思って、焼肉を食べたのですが、ものすごい後悔しました。
④目的外のことには、普段の支出と同様の視点でお金を使う
「せっかく旅行に来たのだから」と言いますが、目的か?目的外か?で考え方が違ってくる。
旅行の目的外のことにお金を使っても、旅行自体の満足度にはそう影響を与えないと思います。
少し前の旅行から、間食や飲み物を購入をほぼ辞めました。
土産も買いません。
1.5kmまでなら、歩くようにしています。
これで旅行の満足度が落ちた感覚はありません。
ただこれらを一切しないのではなく、単純にお菓子が食べたいのか?疲れたから1kmでも地下鉄に乗るのか?という基準で考える。
目的外のことについては、旅行中云々関係なく、純粋に普段の消費の一貫として捉えるようにしています。
①~④を意識的に行い、満足度を落とさずに、旅行の楽しみは継続できていると実感しています。
しかしまだまだ発展途上。
今回も、カプセルホテルのアメニティーがないことを知らずに現地購入を余儀なくされました。
回転寿司でのメニューリサーチが足りずに、一部不本意な注文になりました。
しっかりフィードバックして、さらなる充実の旅行ができるといいです。
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