GWに新しいバイトを2つ経験

タイトル通り、GWに初体験の日雇いバイトを2件やってきました。
1件目は、野菜の出荷工場で袋詰めの仕事。
スーパーでよく見かける、玉ねぎ3個がネットに入って売られているやつ。
あれを作っていきます。
午前は、ひたすら玉ねぎをネットに詰めていく作業。
午後は、他の人が詰めたネットを専用機械で封詰めして、ダンボールに並べる作業でした。
熟練の方に比べ、作業スピードが半分ぐらいですが、特に怒られたり、指導されることもありません。
みんなでやっているので、露骨にサボることはできませんが、7割ぐらいの力で作業して無事終了しました。
時間は、9:00~15:00で1時間休憩。
実働5時間、時給950円なので、4,750円の稼ぎでした。
2件目は、イベント会場での梱包の仕事。
集合場所の連絡がなかなか来ないテキトーぶりはありましたが、電話して場所を聞き出し無事到着。
その日は物販イベントの最終日で、売れ残った商品を送り返すために、ダンボールに詰めていきます。
引越しみたいな感じで、同じ棚に並んでいる商品をまとめてダンボールに入れ、箱に何が入っているかマジック書き。
こちらは熟練の方がいるわけじゃないので、みんなさぐりさぐり。
たまに「こういう風に詰めて」と指導は入りますが、スピードは求められないので、6割ぐらいの力でやっていきます。
4時間の予定でしたが、2時間半で概ね終了。
30分ぐらいは、棚の商品シール剥がしをてれ~っと。
その後待機を言い渡され、同じバイトの人と雑談。
最後20分ぐらいはまたてれ~っと片付けをして、10分前に終了。
時間は、17:00~21:00。
4時間の時給1,000円で、4,000円の稼ぎでした。
共に時間が短いので、大した稼ぎにはなりませんでした。
でもそんなキツい仕事でもなく、何よりも経験値を得られたのはよかった。
日雇いの仕事は単発なので、慣れるという概念はないと思っていましたが。
最近”日雇い力”みたいなものの存在を認識しています。
つまるところ大事なのは、初体験でも、丁寧に教えてもらえなくても、周りを見ながら何となくそれっぽくやること。
また、担当の仕事が終わってフリーになった時でも、何かやっている感を出して(何とか仕事を見つけて)、目をつけられないようにすること。
これに加えて、7割ぐらいの力で労力を使わないようにできればいいですね。
あと、怒られたり、偉そうにされても、いい意味でスルーして、決してテンパったりイラッとしないようになれば、もう完璧。
新しい現場を1つ経験することによって、この日雇い力が次第に増してきている感じがします。
以前に比べて、スムーズにできるようになりましたし、少し注意されても「すいません」とだけ言って我関せず。
終了後の疲労度も軽減されてきています。
最近はコールセンターが多いですが、作業系・肉体系も適度に混ぜていき、日雇い労働者として潰しの効く人材になりたい。
そうすれば、時間がある時に豊富な案件から、割のいい仕事を選べ、自分の利益にもなります。
ちなみに、本日は券の配布業務、明日はイベント運営業務と共に初体験のバイトをやってきます。
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