ヘタレなのでもっとキワッキワをいかないといけない

昨日は、某ショッピングセンター内でチラシ配りのバイトをやってきました。
イメージ通りの仕事で、ただただチラシを配っていきます。
ずっと立って声を出すので、ダルいですが、内容は超絶簡単で、テンパることもありません。
THE日雇いみたいな仕事で、悪くありませんでした。
拘束は7時間で、1時間休憩の実働6時間。
交通費込で、日当は7,000円になりました。
6時間チラシ配りをして、311枚を配りました。
終わって結果報告をすると、「300枚超えたんですか!?スゴいですね」と言われました。
聞くところによると、300枚以上配る人は稀、100枚台でも全然普通とのこと。
実は途中おじいちゃんが、「協力してあげるよ」と言い、30枚ぐらいまとめて貰ってくれたのですが、それを差し引いても、いい数字だったようです。
この話を聞いて、改めて自分のヘタレさを後悔しました。
僕は日雇いバイトをする際に、ちょっとダメな奴ぐらいの仕事ぶりを目指しています。
時給は変わらないので、頑張りすぎても無駄な努力でダルいだけ。
かと言って、ダメダメで苦言を呈されるのも気分がよくありません。
酷すぎて、次の仕事の声が掛からなくなるのも避けないといけません。
しかし今回のバイトのように、結構熱心にやっている人になってしまうことが度々あります。
たぶん自分がヘタレで、相手が要求している水準よりも、高いハードルが平均と認識してしまっています。
実際はもう少し楽して、サボっても、全然OKなのに「これじゃあ怒られる」と思ってしまう。
その結果、過度な自主規制をして損をする。
多くの人はその辺もっとテキトーで、チラシ配りでも、あまり声を掛けずにボーッとして楽をしています。
デッドボールを気にしすぎて、内角球を投げられない投手みたいな感じ。
たまには当てるぐらい強気にいくべきなのに、それを恐れて真ん中から外中心になることで、打たれやすくなる。
確かに紳士的な投手との評価は受けるかもしれませんが、結局損をするのは自分。
意識改革をして、たまには怒られるぐらいの気持ちで、キワッキワ狙い、ふてぶてしくしたたかに働くことが今後の目標です。
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