Q&A(2019年5月1日~5月22日)

質問を5件いただいたので、回答差し上げたいと思います。
5月1日 名無し 様
誰でも働くのは嫌です。
だけど、旅行行くために働き、好きな女のために働いてるのです。
キムさんはそういったことを犠牲にして、セミリタイヤしたはずなのに、そのためにバイトしたりは自己矛盾ではないですかね?
これなら、公務員でいたほうがよっぽど効率がいいのでは?
(元記事) 仙台で会った女性とのその後
趣味的なことを一切放棄して、さらに生活費を切り詰めれば、全く働かない生活もできそうです。
ただ少し働いてでも、多少趣味的なことにお金を使いたいなと思い、働いています。
そもそもセミリタイアとは、少し働くことが前提になっており、これは当初より想定していたこと。
しかし、「旅行が最高過ぎて悩みが増えた」でも書いた通り、もう少しバイトをして、その分旅行等の楽しみを増やす生き方もありかなと思い始め、試行錯誤している状況です。
そして効率の話。
当然なるべく効率よく働きたいと思っていますが、効率=時給だけではないと思っています。
最終的に時給は大事ですが、ストレスを感じたり、その危険性のある仕事は、その時点で効率的とは言えません。
公務員の仕事でストレスを感じることは多かったですし、今感じないまでも失敗したらヤバいな・・・というリスクは常に付きまとっていたので、効率的とは思えませんでした。
兎にも角にも、絶対安全が保証された上で、初めて時給を検討する流れかと。
本当に辛い思いをして働いたら負けだと思っています。
絶対安全の価値
働いたら負けなのか?
5月10日 愛知の住人 様
私は技術系でエンジニアの仕事を長年やってましたが、上司のパワハラや社風に耐えきれなくなり単純作業の仕事に転職しました。給与はもちろん減りましたが、ある程度の蓄えがあるので今はバリバリと働く気はありません。
キムさんも日雇いで単純作業の仕事をしてますが、仕事をこなすのに何か心掛けてる事などありますか⁉️是非、参考にしたいと思ってます。
Q &Aでまたご教授下さいませ。
(元記事) GWに新しいバイトを2つ経験
絶対に調子に乗らないように気をつけています。
仕事をしているとたまに、「こうやったほうが効率的やな」とか「あの人間違ってる」と思うことがあります。
僕はブログをやっているぐらいですから、そういう時についつい口出ししたくなるような性分。
しかし以前働いていた時も含めて、聞かれてもないのに人にアドバイスをするとろくなことがありません。
その人が知っていることなら、「そんなこと知ってるわ、鬱陶しいな」となります。
知らないことでも、自分がいいと思う方法でやっているので、人にとやかく言われたくないという人も多いでしょう。
この気持ちは僕自身も理解できて、ブログコメントで上から目線っぽいアドバイスが来ると、単なる悪口よりもイラッとします。
逆に、「何で教えてくれなかったの?」と非難されるようなことはまずありません。
我関せずで、自分の言われたことだけを、言われた通りに淡々とやることを意識しています。
まあ言われたことも、大してできないんですが(笑)
5月11日 名無し 様
キムさん在職中に仕事出来なくて怒られたり干されたりしたと思うんですけど、その時キムさん自身は職場の人を悪く思ったり言ったりはしなかったのですか?全部自分に非があるとして処理してのですか?
(元記事) 暴徒化の危険がありそうな人
そこまで強く怒られることはまずなかったのですが、何かトラブルが起きた場合は、基本的には自分に非があるとしてましたね。
別にカッコつけているわけではなく、本当にそう思っていました。
そうすると「別に金村さんだけのせいじゃないよ」「いやむしろ相手が・・・」とフォローいただくことが多かったように思います。
よく仕事で誰かの悪口を言っている人を見かけますが、あれが心底羨ましい。
悪口を言える人は、不満はあるでしょうが、まだまだ全然大丈夫な状況かなと。
僕は何かトラブルが起こった時に、「いやいや、あいつが・・・」と思う場合もたまにはありますが、「自分はなんてダメで、仕事のできない人間なんだろう」と落ち込むことばかりでした。
悪口を言えるぐらい自分は間違っていないと思えるマインドなら、人から何を言われようが大したストレスにはなりません。
ただ他者否定ではなく、自己否定に陥ると、どんどん精神的に落ちていく感覚がありました。
もう少し人の悪口が言えていたら、楽な職業人生になっただろうなと思います。
メンタル状況の見極め方
5月19日 名無し 様
単発バイトいいですね。
私事ですが副業でバイトしています。
一般社会では、ちょっと?って人物に罵声、怒鳴られ、業務を超えた人生論の説教まで受けています。
キムさんは、そんなの嫌だから単発バイトしているのですよね。
嫌な人物も一日限りならいいのですが、固定バイトならそうはいかず病んでしまいそうです。
キムさんのブログを愛読して私も単発バイトに切り替えます。
アドバイスと励ましのご教授、お願いします。
(元記事) またイベント運営バイトをやってきた
単発バイトは、1回毎に応募して、違ったことをしないといけないデメリットはあります。
ただ、仕事内容的にも人的にも、1回やって嫌ならもう行かなければいい気軽さに大きなメリットを感じます。
また安定はしませんが、自分の好きな日程で働けるのもいいですね。
アドバイスとしては、案件自体が単発のものを狙うといいと思います。
単発バイトと言っても、毎日のように募集している案件が結構多いです。
典型的なのは食品工場で、パートさんだけでは人が足りずに、常に日雇い派遣の人もいます。
こういう案件は、仕事内容が無駄なくシステマティック化されていて、なかなか大変。
スピードについていけずに焦りますし、休憩時間以外の待機も望めません。
一方で、イベント運営のようなスポット的な案件は指示側も慣れておらず、グダグダのまま時間だけが経っていくことが結構あります。
サボっているわけではなく、向こうが指示に迷っているだけなので、堂々とグダグダしていていい。
結局実働は半分ぐらいで、「こんなんでいいの?」ということもありました。
お互い軽く頑張っていきましょう!
5月22日 YukiSPUR 様
金村さんは恋人さんのどのようなところがお好きなんですか?
この場で恋人さんに向けた公開ラブレターなんか書いてみたり…、
とかはやっぱりお恥ずかしいですかね。
(元記事) 彼女寄稿(私目線でのデートの振り返り)
公開ラブレターはさすがにアレなので、質問にだけお答えします。
波長が合うのか、話してても自然と笑いが溢れる点がいいですね。
あとは、普段は仕事や子育てをしっかりこなしているママですが、僕の前では可愛い女の子になって、そしてベットの中では・・・みたいなギャップにも萌えますね!
一番いいのは、ブログやTwitterでのしょうもない僕も全部受け入れてもらい、好きになってくれた安心感。
何でも受け止めてもらえるので、言いたいことを言うことができます。
以上より、好きだな~と感じます。
- 関連記事
-
- Q&A(2019年5月30日~6月5日)
- Q&A(2019年5月1日~5月22日)
- Q&A(2019年4月12日~4月26日)