試験監督バイトをやってきた

昨日初めて試験監督バイトをやってきました。
1月に応募した試験監督は落ちましたが、同じ派遣会社。
その後に選挙出口調査やイベント運営のバイトをやったので、信用が出てきたのかもしれません。
業務は主任と補佐の2種類ありましたが、希望していた主任で採用されました。
(全体の流れ)
事前に1時間半程の研修を受けて、全体の流れや注意事項等をレクチャーされます。
本番ではまず備品を渡されて、補佐の相方と一緒に教室設営。
掲示物や座席票を貼り、黒板に必要事項を書く作業をします。
その後本部に戻って、試験問題や解答用紙を受け取り、再度注意事項等の説明を受けます。
時間になったら教室に向かって、受験者に向かって、注意事項を読み上げ。
試験問題と解答用紙を配って、試験開始の合図。
試験中はカンニング防止のため、教室全体を見渡します。
また指定の時間になったら、受験者の出欠&本人確認、また途中退室者の対応を行います。
他に報告書作成もありました。
教室は主任の僕と、もう1人補佐ですが、廊下では指導係が巡回しており、イレギュラーが発生したらいつでもヘルプできる状態。
また適時書類等を確認して、何かあれば指摘してくれます。
時間になったら終了の合図をして、解答用紙を回収。
枚数確認して、受験者を退出させます。
最後に書類一式を本部に渡して午前中が終了。
配られた弁当とお茶で昼休憩です。
午後の試験も流れは午前中と同じ。
終了後に受験者が退出したら、教室を原状回復します。
待機室に戻って、本部のチェックが完了して終了となりました。
(給与)
研修は1時間半で、1,700円。
本番は9時間拘束、休憩1時間の実働8時間で、交通費込の日給7,700円。
(感想)
初の試験監督でしたが、日雇いバイトにやらせるぐらいなので、仕事内容は低レベルに落とし込んであります。
基本マニュアルのある仕事は苦手ですが、そのマニュアルが単純だと一気にやりやすい仕事に。
今回は事前研修もあったので、全体の流れをイメージしやすかったです。
それでも細部までは無理ですが、適時指導が入るので問題ありません。
要は時間どおりに試験を開始・終了して、解答用紙を紛失しなければまあ大丈夫です。
難易度は低く、立っているだけでやることは少なめ。
事前研修や当日の説明を聞く時間も、しっかり時給が発生する点もいいです。
さらに今回は、弁当&お茶付でした。
デメリットはスーツ必須で、試験中は立ちっぱだったので、それなりに疲れた点。
また会場が遠かったので、交通費がかかり、朝も6時起きになってしまいました。
全体的に結構おいしいバイトだったので、自転車で行ける範囲(10km程度)なら積極的にやりたいと思いました。
応募時に、主任と補佐があって、これだけ見ると補佐のほうが楽っぽい。
確かに主任が注意事項の読み上げや、書類作成等を行います。
ただ、補佐は試験中に巡回したり、受験者との対応が多めだったり、大した優劣はありません。
これで時給が50円程安いので、応募は主任一択ですね。
今回引き受けたことで、早速次の案内も来ていて、6月中にもう1件入れそうです。
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