対面営業の中途半端さを実感

先日、明治安田生命の外交員さんから電話がかかってきました。
以前のブログ記事「人生初! 生命保険に加入した」で書いた通り、生命保険料控除を活用するために、保険に加入しています。
セミリタイアして控除する程の収入もないので解約してもいいですが、保険料のnanaco払いでポイントもGETできるので継続しています。
電話に出ると、「担当が変わったので、契約確認のために一度挨拶に伺いたい」とのこと。
市外局番が札幌になっており、引越したから近くの営業所の担当になったのでしょう。
本来なら断りますが、どんな話をするか興味深く、お菓子ぐらい持ってきてくれそうだったので了承。
ぶっちゃけ、声が可愛かったので、会いたかっただけなんですが。
しかし、都合のいい2日を挙げると外交員さんはダメ。
相手の提案する日は、僕の都合が悪い日でした。
結局直接会わずに、書類での確認となりました。
このやり取りで以下の不満を感じました。
①望んでもない契約の確認
前の外交員さんもありましたが、確認と言っては何かと別の保険の加入を勧めてきます。
こっちはそんなこと望んでいません。
正直ウザい。
②いきなり電話
いきなり電話を掛けてこられても、出られない場面も多いですし、折り返すと電話代もかかる。
出たら問答無用で時間を取られます。
メールアドレスも登録しているので、メールで都合のいい日を尋ねられるほうがいいです。
③今さらの担当変更
加入当時は福岡在住で、福岡営業所が担当。
札幌に移住したから、札幌営業所の担当に変わったと思うのですが、なぜ1年も経って?
すぐに住所変更しましたが、遅すぎじゃない?
あまり気にしてないのでは?
④結局会えへんのかい
1日中OKな2日間を提案しましたが、外交員さんの都合が悪いとかで無理。
意外と融通効かない・・・
僕は金融商品に関しては、必要な情報は自分で調べて考えて行動します。
利害関係が異なり、手数料目当てのポジショントークをする可能性のある担当者と話す意味はありません。
だから電話してきて、余計な話をされるとウザいと思ってしまいます。
無駄な人件費がかかる点もいただけません。
以上が①②の不満です。
しかし、こういう人ばかりではありません。
保険はよく分からないので、ある程度担当者任せにしたい。
勤務先に書類を持って、説明に来てくれるを望む人もいるでしょう。
大手保険会社も、対面営業によるきめ細かさを売りにしています。
ですが肝心のその対応自体が、中途半端に感じました。
移住後1年以上経って、今さら札幌営業所の人に変更。
提案した2日間は、都合が悪くて来てくれない。
きめ細かく対応してもらっている実感がありません。
以上が③④の不満です。
人件費分のきめ細やかな対応自体も、懐疑的な対面営業。
改めて、金融取引において担当者などというものは不要だと感じました。
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