米国株式が人気みたいだけど、今後も全世界株式で運用予定

ここ数年でしょうか?
やっぱりアメリカ企業は最強。
それに米国株式≒全世界株式だから、米国株だけ持っていればいいという考えが広まっているように思います。
実際NYダウは、頻繁に史上最高値を更新しています。
GAFAなんかを見ると、アメリカ企業最強説も頷ける。
世界中でビジネスを展開しているので、全世界の成長を取り込める側面もあるでしょう。
しかし、僕は全世界に分散投資する方針を変えるつもりはありません。
その理由として、ストンと腹に落ちたのが、カン・チュンドさんの以下のブログ記事。
全米株式 VS. 全世界株式、どっちがいいの?
記事中でカンさんは、
そもそも、
インデックス投資の根底には、
【選ばないこと】が内包されています。
と述べており、少しだけ米国株オンリーを検討してしましたが、ハッとしました。
インデックス投資を選んだ理由として、どの株が上がるか分からないけど、全体として上がるのは確からしいから、全体を買っておこうというものです。
カンさんの言う選ばないことです。
にも関わらず、米国株を選んでいる時点で、もはやインデックス投資とは呼べないんじゃないかと。
僕の経験上、少しでもルールを破ると、タガが外れたようにテキトーになっていきます。
米国株→個別株→FX・デイトレードみたいに、自分の中でどんどん都合よく解釈を変えていく可能性もあります。
インデックス投資の根底は選ばないこと。
この言葉を胸に刻み、決して予想せずに、ただただ世界全体の成長を取り込む姿勢を崩さないでおきます。
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