Q&A(2019年6月26日~7月9日)

また質問が5件に達したので、回答させていただきます。
6月26日 名無し 様
経年による知識と経験の蓄積による、現在のあらゆる事象のつまらなさ、これ間違いなくある。
また、労働のストレスによるある意味給与所得以上の出費これもまたある。こういう不条理キムさんどう思うよ?
それには、いつでも心酔できるような事を求めていかなくてはならないのだろうが、それも疲れるし、仕事や生活をコロコロ変える事になるし、ほんと難しい。
(元記事) 人生楽しむには月10万円程度で充分
労働のストレスは、金では解決できないと思っています。
在職時のストレス解消法は、専ら仕事でした。
仕事の不安やストレスは、何とか仕事を簡潔させる、区切りをつけることでしか解消できませんでした。
出来損ないでもいいから、まずは自分の手から仕事を離すことを意識していました。
好きなことしたり、美味しいものを食べても、仕事の不安感が消えるわけではありません。
そんなことにお金を使うよりも、仕事を辞めてストレスを完全に取り除くことができるように、とにかく貯めていましたね。
ちなみに、仕事が面白いとかつまらないとか、そういうことを考えられる次元には到底及びませんでした。
7月6日 もうすぐセミリタイア 様
節約つながりで、御教授下さい。
ふるさと納税ですが、退職年は1~3月分の給料所得があったと思います。
その分だけ、ふるさと納税は利用しましたか?
(元記事) Pay払いキャンペーンで感じたポイントで節約することの難しさ
利用していません。
仕事を辞めると、給与天引きされていた年金、健康保険が一気に個人払いになります。
この額が結構エグい。
国民年金は月16,000円以上、健康保険は所得によって違いますが、僕の場合は月35,000円以上。
これらは社会保険料控除と言って、課税対象になる所得から差し引くことができます。
1~3月の給与は120万円弱。
サラリーマンの必要経費に相当する給与所得控除を引いて、上記給与社会保険料控除を引くと、所得は0になってしまうので、この時点で非課税。
ふるさと納税は、するだけ無駄でした。
社会保険料控除を始め、控除関係を全て計算して、それでも課税になりそうであれば、ふるさと納税を利用すればいいと思います。
7月8日 加藤 様
キムさんは反出生主義に対して何か考えをお持ちですか?
もし以前のエントリで話題にあげていることがあれば申し訳ありません。
私は半分賛成、半分反対くらいの気持ちです。
(元記事) 仕事のどの部分が嫌なのか掘り下げてみる
人口問題や少子化対策を語っても意味がないので、純粋に自分が子どもが欲しいか否かで回答します。
子どもは絶対にいりません。
お金かかるし、責任重大だし、うるさいし、非行とか引きこもりとか問題を起こすかもしれないし・・・
子どもなんていたら100%面倒くさいにことになるので、絶対にいりません。
ただ妊娠させたい願望は、めちゃくちゃあります!
できることなら、女を片っ端から孕ませていきたい。
可愛いくて、スタイルのいい女の子にぶちかます。
その有形力の行使によって、女の体が変化することに、のっぴきならない興奮を覚えます。
7月8日 とあるスペシャリスト 様
一般的なサラリーマンや公務員にありがちなジェネラリスト(何でも屋)だから、そうなるんじゃないでしょうか。スペシャリスト(専門職)の場合は、個人の失敗の理由なんて、概ね更なる専門家が既に解決策を提示してくれるもの。要は先輩も同僚も含め、皆、素人(馬鹿ばかり)だからキムさんのように困る人が出てくると思う。間違ってますか?
(元記事) 仕事のどの部分が嫌なのか掘り下げてみる
概ね間違ってないと思います。
特に異動時期は、部署の半分以上が未経験者なんてことも普通にあります。
最悪なのは、自分も上司も未経験の場合で、こうなるとチェック機能がまともに働きません。
自分がミスしても忘れても、ほぼスルーされてしまいます。
基本的に、個人の能力(適応力)の高さによって成り立っている部分が大きいなと感じました。
だから注意されたり、干渉されることもほぼなく、良く言えば個人に任せられている、悪く言えば放置です。
異動で未経験の仕事になっても、担当業務と引き継ぎ資料をポンと渡されて、「はいどうぞ、分からないことあったら聞いてください」的な感じ。
こちらから聞かない限り、当然知っているものとして進んでいきます。
それがいい部分もありますが、一歩間違えば重大事故に繋がる可能性もありました。
常に恐れていた10年間だったように思います。
7月9日 こん 様
記事とは関係ないのですが、金村さんはETFはあまり購入していないのですか?
ETFのほうが信託報酬が安かったりしますが、それでも投資信託を選ばれてる理由ってあります?
(元記事) 横国卒のプライド
資産状況(2019年6月)の通り、日本株ETFを中心にぼちぼち待っていますが、途中からは買わなくなりました。
投資信託と比べた場合のETFのメリット・デメリットは以下の通りと認識しています。
(メリット)
・信託報酬が安い
(デメリット)
・少額&金額指定で買えない
・売買時に手数料がかかる
・配当金を出す
少額で金額指定もできる、使い勝手がいい投資信託を使いたいのが本音です。
ただ投資を始めた10年程前は、両者の信託報酬差が結構大きかったのでETFを選んでいました。
確か信託報酬0.5%ぐらい差があって、これだと100万円に対して5,000円違ってきます。
さすがにこの差は見逃せません。
でも、売買時に手数料がかかり、少額で買っていると逆に高くつきます。
そのため投資信託を買っていき、100万円ぐらい貯まればETFにスイッチする、リレー投資をしていました。
しかし、ここ数年で投資信託の信託報酬が劇的に下がり、もはやほとんど差がないレベルまで来ました。
僅か数百円のために、リレー投資をする意味もありません。
リレー投資で生じるタイムラグで、逆に損をする場合もあります。
以上よりETFではなく、投資信託を利用しています。
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