自由人は意外と多い

水曜日に、甲子園の南北海道予選を見に行きました。
観戦記は後日書く予定ですが、それとは別に気になったことを書いておきます。
以下の写真を見てください。

第2試合の様子ですが、見て分かる通り内野席約1万席はほぼ満員。
そして驚きは、その客層。
確かに全校応援での高校生やお年寄りは多かった。
ですが、現役世代っぽい人もかなり目に付きました。
1人、友達同士、夫婦orカップルと多種多様です。
行く前は、いくら好カードとは言え、平日のベスト16。
来るのはお年寄りと学生と父兄ぐらいで、バックネット裏で観戦できると思っていましたが、甘かった。
15分前で、既にポール際席しか空きがありませんでした。
どうやら僕が思っている以上に、ある程度時間に融通が利く自由人は多いようです。
普通に仕事をしていると、多くのことを諦めざるを得ません。
例えば、甲子園の決勝はほぼリアルタイムで観戦したことはありません。
働いていると周りも同じ境遇なので、変に納得してしまうものです。
社会人は、生活のためにある程度のことは我慢する必要があるし、みんなそうしている。
そういうもんなんだと。
しかし、この円山球場の様子を見ていただければ、そういうもんじゃないと分かるでしょう。
我慢なんかせずに、平日の昼間からビール飲みながら野球が見られる人は山ほどいます。
良くも悪くも物分りがいい人は、この事実を知っておく必要があるでしょう。
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