月6万円で充実した生活をしている人と会って刺激を受けた

先日のイベント運営バイトでの出来事。
一緒の持ち場になった人と話す機会がありました。
若い男性で「学生ですか?」と聞くと、浪人生でした。
北海道の地方から札幌に来て、アパートで1人暮らしをしながら予備校の自習室のみ利用して勉強している。
親にあまり金銭的迷惑をかけるのも嫌なので、月に2・3回バイトをやって、家賃と予備校代以外は自分で賄っているとのことでした。
話す中で、彼の生活費がだいたい分かってきました。
家賃は2.2万円。
予備校の自習室だけの契約は、調べると年間10万円以下(月8,000円程度)でできるよう。
親に出してもらっている以上2つで3万円。
残りの食費、光熱費他は、月2・3回のバイトで賄っているらしいので、2~3万円でしょう。
つまり彼は、月6万円で生活しています。
話を聞いている限りでは、悲壮感はありません。
某有名大を目指して勉強に打ち込んでいるようでしたし、大学に入ったらこんなことに挑戦したいとも語っていました。
たまにやるバイトも、非日常でいい息抜きになっているとのことです。
ブログでもリアルでも、自分よりも少ない支出で、なおかつ充実した生活を送っている人からは多くのヒントと刺激をいただいています。
その上で、いいところは自分の生活にも積極的に取り入れていきたいと思っています。
彼について言えば、目標と1つ熱中できることがあるだけで、月6万円生活でも充実している。
家がどう、食事がどう、遊びがどうとか、あまり気にならないぐらい打ち込めることがあるのはそれ自体素晴らしいことですし、自動的に節約にも繋がります。
僕も多趣味なほうではありますが、彼ほどに何かに熱中して突き詰めようとしているか?と問われれば、決してそうではありません。
非常にいい刺激になったので、筋トレと韓国語にさらに打ち込みたいと思います!
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