リゾバ体験記(阿寒湖観光)
阿寒湖温泉のリゾバでは、朝と夜の仕事の間に、6時間以上の休憩がありました。
この時間を利用して、阿寒湖観光をしてきたので、まとめてご紹介します。
■阿寒湖畔散策
阿寒湖畔には遊歩道が整備されているので、湖と緑を見ながら散策することができます。
途中足湯や阿寒湖が見渡せる場所もあって、素晴らしい散歩コースになっています。
近くで見ると、水の透明度が高い。




少し入ると、広大な森が広がっており、森林浴が気持ちいい。
大きな木があったり、鹿も発見しました。



阿寒湖の森の中には、ボッケと呼ばれる泥火山があります。
泥沼の中からボコボコと湯気を出しながら湧き出しており、周囲には硫黄の匂いが充満。
初めて見る景色で、自然の力を感じます。

■阿寒湖遊覧&マリモ
阿寒湖は壮大で、温泉街の岸からでは一部しか見られないので、遊覧船に乗りました。
料金は、後述のマリモセンターと合わせて2,000円。
ネットの割引券を使って、1,710円でした。
気持ちいい風を切って、船が進んでいきます。
小島や岸の木々、そして湖面の緑が美しい。
対岸には、今までいた温泉街も見えます。



遊覧船に乗ると、15分間小島に停まって、マリモセンターが見学できるようになっています。
阿寒湖のマリモは有名で、大きいものだと直径30cmにもなるとのこと。
マリモって何とも言えない癒やし系ですね。

■アイヌコタン
アイヌコタンは、実際にアイヌの人々が暮らしています。
歴史的に様々迫害を受けて、この地に集落を作ったとのこと。
アイヌの民芸品があって、木彫りや独特の文様が面白い。
普段北海道に住んでいてもなかなか触れることのない、アイヌ文化を感じることができます。




■阿寒湖グルメ
阿寒湖はグルメも充実しており、しっかりと堪能してきました。
普段食べない珍しいものもあり、いい経験です。
(ユック丼)
ユックとはアイヌ語で、エゾシカのこと。
アイヌコタンにある民芸喫茶ポロンノでいただきました。
アイヌ料理を食べられる人気店と紹介されていました。
エゾシカ肉は全く臭みはなく、牛肉の赤みに近いですかね。
ご飯とよく合い、美味しかったです。

(ワカサギ&ニジマス)
奈辺久という店で、阿寒湖名産のワカサギとニジマスの丼を食べました。
ワカサギは、さっぱりした味ですが、小さいながらもホクホク感があります。
ニジマスは、サケがずっと淡水で育つバージョンの魚だけに、味はサケでした。
ニジマスが刺し身で食べられるのは貴重です。


(スイーツ)
テレビでも紹介されていたPan de Panという店にも行ってきました。
阿寒湖では珍しいパンやスイーツが食べられる店です。
雰囲気もとてもオシャレ。
注文したシュークリームとカボチャのパンは、上品な甘さで美味しかったです。


(ザリガニ)
阿寒湖の名産として、ザリガニがあります。
ウチダザリガニという品種で、レイクロブスターとも呼ばれているとのこと。
BETWEEN THE BREAD Akanで、ザリガニがたっぷり入ったサンドイッチを買いました。
高級食材で、サンドイッチ1個1,058円。
ザリガニと聞くと抵抗がありますが、味はエビと大差ありません。
エビよりも、弾力があり、身がギュッと詰まっている感じですかね。

以上旅行記でした。
これに加えて、温泉もあってリゾバのホテルで毎日のように阿寒湖を見ながら入っていました。
阿寒湖には、湖の絶景、温泉、マリモ、アイヌ文化、各種の珍しいグルメと魅力的な観光資源がたくさん。
紹介した場所もコンパクトにまとまっており、全て徒歩で回ることが可能。
そして真夏でも涼しくて、夏の観光には最適です。
釧路市内にありながらバスで2時間弱とやや遠いですが、充分に来る価値がある場所だと実感しました。
1泊3,000円程度の民宿に日帰り温泉を組み合わせ、あとは上記観光で1泊2日でめっちゃ楽しむことができるはずです。
この時間を利用して、阿寒湖観光をしてきたので、まとめてご紹介します。
■阿寒湖畔散策
阿寒湖畔には遊歩道が整備されているので、湖と緑を見ながら散策することができます。
途中足湯や阿寒湖が見渡せる場所もあって、素晴らしい散歩コースになっています。
近くで見ると、水の透明度が高い。




少し入ると、広大な森が広がっており、森林浴が気持ちいい。
大きな木があったり、鹿も発見しました。



阿寒湖の森の中には、ボッケと呼ばれる泥火山があります。
泥沼の中からボコボコと湯気を出しながら湧き出しており、周囲には硫黄の匂いが充満。
初めて見る景色で、自然の力を感じます。

■阿寒湖遊覧&マリモ
阿寒湖は壮大で、温泉街の岸からでは一部しか見られないので、遊覧船に乗りました。
料金は、後述のマリモセンターと合わせて2,000円。
ネットの割引券を使って、1,710円でした。
気持ちいい風を切って、船が進んでいきます。
小島や岸の木々、そして湖面の緑が美しい。
対岸には、今までいた温泉街も見えます。



遊覧船に乗ると、15分間小島に停まって、マリモセンターが見学できるようになっています。
阿寒湖のマリモは有名で、大きいものだと直径30cmにもなるとのこと。
マリモって何とも言えない癒やし系ですね。

■アイヌコタン
アイヌコタンは、実際にアイヌの人々が暮らしています。
歴史的に様々迫害を受けて、この地に集落を作ったとのこと。
アイヌの民芸品があって、木彫りや独特の文様が面白い。
普段北海道に住んでいてもなかなか触れることのない、アイヌ文化を感じることができます。




■阿寒湖グルメ
阿寒湖はグルメも充実しており、しっかりと堪能してきました。
普段食べない珍しいものもあり、いい経験です。
(ユック丼)
ユックとはアイヌ語で、エゾシカのこと。
アイヌコタンにある民芸喫茶ポロンノでいただきました。
アイヌ料理を食べられる人気店と紹介されていました。
エゾシカ肉は全く臭みはなく、牛肉の赤みに近いですかね。
ご飯とよく合い、美味しかったです。

(ワカサギ&ニジマス)
奈辺久という店で、阿寒湖名産のワカサギとニジマスの丼を食べました。
ワカサギは、さっぱりした味ですが、小さいながらもホクホク感があります。
ニジマスは、サケがずっと淡水で育つバージョンの魚だけに、味はサケでした。
ニジマスが刺し身で食べられるのは貴重です。


(スイーツ)
テレビでも紹介されていたPan de Panという店にも行ってきました。
阿寒湖では珍しいパンやスイーツが食べられる店です。
雰囲気もとてもオシャレ。
注文したシュークリームとカボチャのパンは、上品な甘さで美味しかったです。


(ザリガニ)
阿寒湖の名産として、ザリガニがあります。
ウチダザリガニという品種で、レイクロブスターとも呼ばれているとのこと。
BETWEEN THE BREAD Akanで、ザリガニがたっぷり入ったサンドイッチを買いました。
高級食材で、サンドイッチ1個1,058円。
ザリガニと聞くと抵抗がありますが、味はエビと大差ありません。
エビよりも、弾力があり、身がギュッと詰まっている感じですかね。

以上旅行記でした。
これに加えて、温泉もあってリゾバのホテルで毎日のように阿寒湖を見ながら入っていました。
阿寒湖には、湖の絶景、温泉、マリモ、アイヌ文化、各種の珍しいグルメと魅力的な観光資源がたくさん。
紹介した場所もコンパクトにまとまっており、全て徒歩で回ることが可能。
そして真夏でも涼しくて、夏の観光には最適です。
釧路市内にありながらバスで2時間弱とやや遠いですが、充分に来る価値がある場所だと実感しました。
1泊3,000円程度の民宿に日帰り温泉を組み合わせ、あとは上記観光で1泊2日でめっちゃ楽しむことができるはずです。
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