セミリタイアやったもの勝ち説

セミリタイア歴約1年半、セミリタイアブログ&Twitterも日々鑑賞している僕。
その経験で1つの仮説が出てきました。
セミリタイアって、やったもの勝ちじゃね?
現在の資産、今後の収入見込、年金額、健康状態、何歳まで生きるか等々。
不確実な要素が多いので、何歳でこれぐらいなら大丈夫かな?と色々考える。
で最終的には、ある種の勢いで決断して、スパッと辞める。
その後セミリタイア生活に入って、少なくてもお金の面でやべ~ってなる人は見たことがありません。
そもそもセミリタイアを検討するぐらいの人って、同世代に比べて平均を大きく上回る資産を持っています。
経緯として、セミリタイアのためにひたすら我慢して貯めたと言うよりは、元々貯蓄体質があり、いつかの時点で「このままなら、定年まで働かんでもイケるんちゃうか?」と気づいた人が多いと思います。
つまり、お金に対してはかなり安全派の人達。
表現は悪いですが、ビビリとも言えます。
こういう人は、セミリタイアしても急にキャラが変わることはありません。
「こいつ金大丈夫か?」って人はまずいなくて、「まあ堅いよね」って感じ。
僕も4,000万円でセミリタイアしつつも黒字をキープしているぐらいで、「余裕すぎやろ」と思われるでしょう。
お金に関しては、過度なぐらいに安全に振れていく。
良くも悪くも、これが標準的なセミリタイアラーのメンタリティー。
彼らは何かあっても強力な浄化作用を働かせます。
もしちょっとでもヤバいとなれば(実際には大してヤバくない)、収入を確保したり節約するなどして、充分な水準に戻す。
小銭稼ぎも節約術も溢れている中で、ビビリがお金を余らせることはあれど、足りなくて困る事態はまずありえないでしょう。
どうせ大丈夫なんだから、仕事で嫌な思いをしている時間がもったいない。
後々振り返ると、もうちょっと早く辞めとけば良かったと後悔するケースが多くなる。
ちなみに僕もこのパータン。
多少お金が少なくても、決断力こそがセミリタイア成功の肝だと思っています。
以上、セミリタイアやったもの勝ち説でした。
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