台北旅行記(3・4・5日目)
一気に帰国までを書いています。
■3日目 9月4日(水)
この日の朝食もゲストハウスのバイキング。
麺を中心に取ってみました。

ホテルを出ると残念ながら雨。
その後も降ったり止んだりの天気でした。
始めは龍山寺に行きました。
色鮮やかな寺院で、信仰心が無くても楽しめる場所です。
地元の熱心な人達は、膝をついて何やら必至にお祈りをしていました。

続いてはthe台湾って感じの台湾総督府へ。
午前中は内部を見学できますが、手荷物検査やボディーチェック等警備は厳重です。
ただ入るとおもてなしがすごくて、日本語ガイドさんが付いてくれ、台湾の歴史や生活ぶりを資料とともに解説してくれます。
入場料から解説まで完全無料でした。


そこから東門駅まで地下鉄で移動。
ブログコメントで教えてもらった1人鍋ができる石二鍋に行きました。
色々種類が選べるのですが、僕は牛肉鍋にしました。
驚くべきはそのコスパ。
218TWD(763円)でガッツリと肉と野菜。
ご飯とドリンク1杯までつきます。
タレは数種類から自由に取ってくることができますが、醤油ダレに大根おろしとネギを入れたやつが、牛肉との相性バッチリで抜群でした。



食後のデザートして、同じく東門にある芒果皇帝(マンゴーキング)へ。
マンゴーかき氷170TWD(595円)を注文。
正直「台湾行ったらマンゴーかき氷でしょ」とちょっと高いなと思いつつ行きましたが、これはヤバい、めっちゃ旨い!
ふわふわのかき氷、生マンゴー、マンゴーシロップ、ミルク、マンゴーアイスが絶妙なハーモニー。
側にいた女の子グループも「え?待って、待って。めっちゃ旨くない?」とテンションが上っていました。

再び地下鉄で移動して、1日目に夜景を見た台北101。
台北101。
— 金村 圭介(김 용규) (@kimyonggyu1985) September 4, 2019
下からは見上げる高さ。
残念ながら雲で遠くまで見えへんけど、それでも充分な景色。 pic.twitter.com/OSoCOLUK78
そこから歩いて春水堂へ。
こちらもブログコメントで教えてもらったタピオカミルクティー発祥のお店。
雰囲気のいい店内で飲む美味しいタピオカミルクティー。
僕の中の女子の部分がうずき出して、ウキウキしていました。

雨模様で危ぶまれた野球観戦。
雨が上がり、どうやら開催されるみたいだったので、地下鉄で新荘棒球場へ移動。
富邦ガーディアンズvs統一7-ELEVENライオンズを観戦。
チケットは内野席350TWD(1,225円)と250TWD(875円)しかありません。
内野席を買うとバックネット斜め横の超いい席になりました。
台湾プロ野球はエンタメ要素が強く、試合中の内野席で大音量をかけて、美女応援団が踊ります。
日本ではない応援で、楽しい時間を過ごすことができました。
野球観戦の模様は、美女応援団の動画を含めて別途お伝えしようと思います。


試合が21時過ぎに終わったので、帰り道の雙城街夜市に寄りました。
規模が小さい夜市で、その分ローカル感があります。
排骨飯90TWD(315円)を注文。
肉厚の豚に、にんにくがしっかりと効いており、ご飯が進みます。

■4・5日目 9月5(木)・6日(金)
帰国は6日ですが、深夜便なので実質この日が最終日。
朝食はもちろんゲストハウスの朝食。
大好きになった魯肉飯をおかわりまでしてしまいました。
ちなみに毎回出た果物は芭樂(グアバ)と言うらしい。
食感は梨みたいですが、あまり甘みはありません。
ただジュースになると、なぜか大変身してめっちゃ甘くて美味しいんです。

さて最終日も力の限り行動します!
ただ残念ながら雨。
最初は台北のマスト観光地・故宮博物館へ。
故宮博物館を2時間じっくり見学。
— 金村 圭介(김 용규) (@kimyonggyu1985) September 5, 2019
一番人気は白菜らしい、僕は清時代の色鮮やかな陶器が良かった。 pic.twitter.com/39bg8ZCEIJ
昼食は自助餐を体験してみました。
10種類以上のおかずが並んでおり、一見バイキングっぽく見えますがそうではありません。
好きなものを好きなだけ盛るのですが、値段は均一ではなくオバちゃんが判定。
別に重さを測るわけでもなく、明確な基準が貼り出してあるわけでもなく、テキトー臭いです。
肉魚は高いと書いてあったので、僕はビビって野菜中心にしたところ90TWD(315円)とめっちゃ安かった。
貧乏性が出てしまいました。
台湾家庭料理って感じで、素朴で健康的な感じ。
空芯菜が美味しかったです。

そこから日本人が開発した北投温泉に電車で。
北投公園を散策。
— 金村 圭介(김 용규) (@kimyonggyu1985) September 5, 2019
オシャレな建物は図書館。
温泉博物館からの景色が良し! pic.twitter.com/qeCFDlMPQ9
地熱谷では湯気が立ち上り、沸き立っていました。

瀧乃湯で温泉♨
— 金村 圭介(김 용규) (@kimyonggyu1985) September 5, 2019
台湾の温泉は水着着用が多いけど、ここは裸で入る。
まさか外国で温泉入れるとはね。
いい湯やった! pic.twitter.com/8jqSyNCVXs
入浴後は最終駅の淡水へ。
朝から降り続いた雨は、ちょうど淡水でだけは上がっていました。
海辺の街は夕焼けが綺麗なことで有名。
期待に違わぬ絶景でした。

そして日が暮れても最高でした。
夜の淡水もいい! pic.twitter.com/rvQHwwWFpq
— 金村 圭介(김 용규) (@kimyonggyu1985) September 5, 2019
旅の最後は電車で台北駅方向に戻り、士林夜市。
4日連続で、最終日は台北最大の夜市へ。
これまでとは店の数や雨にも関わらず人の多さが違います。

士林夜市の定番、ジャンボフライドチキン70TWD(245円)をいただきます。
モデルさんの顔ぐらいのサイズで、少食の人ならこれだけでお腹一杯になりそう。
味も最高。

続いても人気の大腸包小腸60WTD(210円)。
ホットドックなんですが、パンではなくて米で包んでいます。
ジューシーなウィンナーは米に合わないはずがなく、ペロリと食べられます。

士林夜市では地下美食街もあります。
地下ではテーブルが設置されており、落ち着いて食べることができます。
メニューも豊富で、台湾の有名料理が網羅されている印象でした。
この旅でまだ食べていなかった牛肉麺と水餃子を注文。
牛肉麵は牛肉のだしが良くて、水餃子は皮が美味しい。
焼き餃子の時も感じましたが、本場の皮がいいんですよね。



最後はデザートでフルーツ。
見たことがない楊桃(スターフルーツ)50TWD(175円)を買ってみました。
袋にどっさり入れてくれました。
本当に星の形をしています。
味はみずみずしくてさっぱりしています。
美味しいんですが、もう少し甘みがあれば最高です。


これで全ての予定が終了。
台北駅まで戻り、乗り継いで桃園空港へ。
深夜3時の便が遅れて5時出発になりましたが、無事札幌まで帰ることができました。
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