実はセミリタイア最強都市は東京ではないのか?

大昔ですが、以下のような記事を書きました。
東京じゃなくてええやん
主訴としては、「地方都市ならそれなりに環境が整っているので、セミリタイア後に敢えて家賃がバカ高い東京に住む価値はない」というものです。
しかし最近、コスパ的に見れば、むしろ東京こそセミリタイア最強都市ではないのか?と思い始めました。
理由は、東京には家賃の高さを補って余りある程のバイト案件の充実度があることが分かったからです。
東京と言っても、郊外に行けば家賃は言うほど高くありません。
今札幌で住んでいるのは、築30年弱で3万円のアパート。
東京で現実的に住みたいのは立川ですが、北部の西武線沿いでは、同じクオリティーのアパートは4.5万円ぐらい出せば借りられそう。
その差は1.5万円。
1.5万円差なら、東京のバイト案件の充実度で充分に逆転可能かなと思います。
ちょっと検索してみると、イベント運営、試験監督、コールセンター等々。
もう案件が溢れかえっています。
複数の派遣会社に登録しておけば、高確率で都合のいい日に悪くない案件にありつけるかなって感じ。
ちょっと面白そうな仕事もあります。
札幌だと、日程か仕事内容どちらかを少し妥協することが多いので、その点大きな差があります。
東京は時給も高いので、交通費を加味しても、+1~1.5日働けば家賃差は充分に埋められるでしょう。
僕のバイト経験上、ダルい仕事5日よりも、多少なりとも面白味のある仕事6日のほうが絶対にいいです。
以上のように、東京都心近郊の家賃安めのエリアは、家賃と仕事のバランスはかなりいい。
名古屋・大阪は、札幌と東京の中間に位置するでしょうが、東京の仕事充実度に対抗できる家賃の安さはないように感じます。
福岡は札幌と同程度。
仙台や広島は、札幌よりも規模が小さい割にむしろ家賃はやや高め。
僕としては、未経験の街に住みたい思いがあるので、単純にコスパがいいからという理由では居住地は決めません。
しかし、実は最も楽にセミリタイア生活が送れそうな東京には魅力を感じますね。
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