来年度の税金と国保を試算してみた

今年も残すところあと1ヶ月ちょい。
そろそろ来年度予算案を考える時期になってきました。
その一環として、今年の所得もほぼ判明したので、来年度の税金と国保料を試算してみました。
■所得見込
給与収入は、現在まで約45万円。
今やっている短期レギュラーバイトの給与が、15日〆当月末払い。
よって、11月末・12月末に給与が入り、合わせて15万円ぐらいでしょう。
1年間の給与収入は、約60万円。
収入から給与所得控除が65万円引けるので、給与所得にすると0円になります。
続いては、ブログ収入。
こちらは実際の収入から必要経費を引いた額を、雑収入として申告します。
今年はブログ収入が下がってしまいました。
ブログ記事にした旅費の一部、パソコン購入代、家賃・電気代の一部等は必要経費として申告します。
雑所得もたぶん0円。
高くても5万円はいかないですね。
以上、給与所得、雑所得合計して、0円~5万円になりそうです。
■所得税
所得が基礎控除38万円以内のため、非課税です。
給与から天引き(源泉徴収)されている所得税は、確定申告で全て戻ってきます。
■住民税
所得が基礎控除33万円以内のため、非課税です。
昨年は、他の控除(社会保険料控除等)を合わせて、所得割は0円にできました。
しかし所得が35万円を超えたので、均等割5,000円のみかかりました。
今年は完全に非課税です。
■国保
所得が基礎控除33万円以内のため、所得割額は0円。
しかし、国保は所得が0円でも、均等割額・平等割額は払う必要があります。
所得33万円以下の人は、低所得世帯として7割減。
今年度の保険料だと、年間20,010円です。
保険料は毎年代わるので、少し余裕を見て、年間23,000円ぐらいで考えておけば充分でしょう。
6月~翌年3月までの10回で払うので、1ヶ月2,300円で予算立てしておきます。
■総括
以上試算の結果、税金(所得税・住民税)は0円、国保は、23,000円となりました。
ちなみに今年度は、所得税0円、住民税5,000円、国保140,920円。
143,620円の負担減。
昨年の3月まで働いた分がありましたが、フルのセミリタイアだとこんな感じになります。
税金0円(消費税とかは払ってるけど)で公共サービスを受けられる。
年間2万円そこそこで、医療費は3割負担で、大病しても高額療養費制度で安心。
いよいよどっぷりとセミリタイアって感じになってきました!
今年度は住民税の均等割5,000円だけは課税になり、非課税ではありません。
だからプレミアム商品券等の非課税の恩恵は受けられません。
来年度は何かいいことがあるのでしょうか?
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