超長期(死ぬまで)の移住計画を立ててみた

何度か言っていますが、札幌への移住は大正解でした。
移住を計画、下見、アパートの契約、引越し、生活構築、街散策、馴染んでいく。
各ステージでの経験は、他では味わえないワクワク感があります。
このフルパッケージが、20~30万円で手に入るので、今後のセミリタイア生活の柱は移住で間違いありません。
いつも次の移住先に目が行きがちですが、今回は超長期(死ぬまで)の移住計画を考えてみました。
■33歳~36歳(3.5年) 札幌市
長年の夢だった札幌移住。
33歳で来て、あと2年弱、通算3.5年を札幌で過ごそうと思っています。
再来年の6月で基本路線の丸3年ですが、やっぱり夏は北海道で。
寒くなる前の10月頃に、次に行く予定です。
残り期間で、北海道の行きたい所を制覇しないといけません。
知床、登別、摩周湖は必須です!
■37歳~39歳(3年) 仙台市
札幌の次は、杜の都仙台。
すごく綺麗な街ですし、気候的にも住みやすそう。
札幌→西日本は夏の対応が厳しそうなので、一度仙台あたりを噛ませるのがベストかなとも思っています。
興味が出来てた東北を巡って、彼女とも遊んで。
若干街の規模は小さいですが、リアルに充実しそうな生活を目指します。
■40歳~43歳(4年) 大阪市
当初、札幌の次は大阪と思っていましたが、2025年の大阪万博に合わせて移住したいと思います。
万博、そしてIRリゾート。
大阪の街が生まれ変わり盛り上がりを見せる瞬間を、ぜひ感じたい。
大阪は家賃も程よく、仕事も多く時給も高いので、効率よく稼げそう。
完全リタイアも加速させられそうです。
また関空はLCCのメッカなので、海外旅行も積極的にしたい。
国内も、これまで手薄だった、北陸、山陰、四国へのアクセスがいいので、訪問してみたいです。
そして大阪は4年コースで。
超大都市で、このぐらいいても充分楽しめるかと。
■44歳~46歳(3年) 那覇市
沖縄も一生で一度は、絶対に住んでみたいと思います。
那覇市内でも海は綺麗で、3年間で南国生活を味わいたい。
宮古、石垣等のさらに海が綺麗な離島も、この期間で制覇。
沖縄の独特の文化にも、じっくりと触れてみたいですね。
また、距離的に台湾、香港、東南アジアに近いので、大阪に引き続き海外旅行もしたい。
■47歳~50歳(4年) 東京・立川市
学生時代4年間横浜に住んだので、首都圏の優先順位はそう高くないのですが。
東京はやっぱりセミリタイアでこそ活きる街。
家賃の高さを、補って余りある仕事の充実度があります。
たまに東京の求人情報を見ていると、時給、求人数共に圧倒しており、めっちゃ羨ましく感じます。
50歳までに完全リタイアを目論んでいるので、この4年間効率よく働き、セミリタイア生活を完結させる。
住む場所は悩むところですが、今のところ立川市を第一候補にしています。
そして大都市なので、4年コース。
■51歳~53歳(3年) 広島市
北海道、東北、関東、東海、関西、九州と住んだので、残るは中国・四国地方。
もちろん広島でしょ。
広島はガラが悪くてあんまりいいイメージがなかったのですが、訪れると川が多く街もなかなか綺麗で、印象が良くなりました。
ぜひ一度は!
■54歳~57歳(4年) 神戸市(京都市)
2度目の関西です。
移住生活の中で、関東・関西は圧倒的なマーケットがあるので、2回住んでもいいと思っています。
大阪に住むので、次は神戸でしょうかね?
もしくは京都でもいいかもしれません。
■58歳~60歳(3年) 新潟、松山、長野、熊本、鹿児島、静岡、金沢らへん
これまでは、那覇を除き大都市を巡っていたのですが。
北陸、四国あたりも一度は住んでみたいと思っています。
ただあと20年先。
人口減少の影響で、これらの都市がどの程度賑わっているのか未知数です。
さすがに1人暮らしで、寂れた街に住むのはちょっと嫌だなと。
その辺の状況を見極めながら、未経験で元気のある街に住みたいと思います。
■61歳~64歳(4年) 関東(千葉、埼玉)
そして3度目の関東へ。
まだ住んだことのない、千葉・埼玉あたりがいいなと思っています。
■65歳~ 名古屋市、三重、福岡市
まあこのあたりで、健康寿命も怪しくなってきて、移住生活も潮時かもしれません。
安住の地を見つけようと思います。
親族が近くにいて、1人暮らしでも便利となると、名古屋市が筆頭かな。
または最期ぐらい三重に引っ込むのもいいかなと。
はたまた、ウルトラCで大好きな福岡市で、孤独な最期を迎えるのもありかも。
以上が、現時点での超長期の移住計画。
札幌→仙台→大阪→那覇→東京→広島→神戸→新潟?→千葉?→名古屋?
セミリタイア後に10都市に居住。
基本的に都会に居住ですが、大都会と都会を交互に組み合わせるように工夫してみました。
当然ながら、先のことは分かりませんね。
幸いなことに、特に縛りはないので、その時の気分で柔軟に変更していこうと思います。
適度になりゆきに任せるのも、人生には大事なことかと。
移住生活を楽しむために、多少の金、健康、好奇心の維持は必須です。
65歳まで、移住生活をメインコンテンツにできるように、頑張りたい!
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