ブログ8周年! ブログでの人間関係の面白さと難しさ

2012年1月15日、最初の記事「はじめまして」を書いてから、今日でちょうど8年。
全く飽きっぽくなく、継続することだけは得意な僕ですが。
さすがにほぼ毎日更新して、8年間も続くとは思っていませんでした。
これもひとえに、ブログを読んで、時には温かいコメントをしてくださる方々のおかげ。
本当にありがとうございます。
さて今回は、8年間で感じたブログでの人間関係の面白さと難しさについて、考察してみたいと思います。
面白さについては、ブログやTwitterの可能性を感じることが本当に多かった。
温かいコメントで励まされたり、趣味の話で盛り上がったり、有益な情報を提供していただいたり。
途中からは直接会うようににもなり、日本各地に知り合いもできて、旅行で人に会うのが楽しみです。
一番の驚きは、ブログ経由で連絡をいただき、彼女まで出来てしまったこと。
どの出会いも、ブログやTwitterをやっていなければあり得ないことですし、良かったなと心底思います。
と同時に、ブログだからこその人間関係の難しさも感じます。
過去に交流があったり、仲良くさせていただいたのに、その後交流が無くなってしまうことがありました。
フェードアウトされるだけならいいんですが、ブロックされたり、ディスられたり、明確に嫌われたと感じ、モヤモヤすることも。
僕のほうから、「この人嫌だな」と思い、関係を拒絶することもありました。
攻撃されたと思った場合は、一喝することもありました。
この理由は、ブログだと嫌われる&嫌いになる機会が多くて、良好な人間関係維持が難しいからだと思います。
ブログをやっていると、ほぼ毎日自分の意見を言っています。
途中からはTwitterも始めて、さらに意見を言う機会が増えました。
そもそもは、価値観や考えに共感してくれた人も、もちろん全く同じではありません。
例えば、僕は節約生活に車は不要だと思っています。
そういう記事を、ブログでかなり断言的に書くこともありました。
で車を所有して、好きだったり、必要性を感じる人もいるわけで。
その人からしたら、あまり気分のいい内容ではないでしょう。
意見の相違として捉える人もいれば、中にはイラッとする人も出てくるはずです。
これはブログ抜きに付き合っている人との間では起こりえません。
車を所有している人に対して、「車なんか要らんよな?マジで金の無駄やわ」とは言いません。
話題も基本的には、互いの趣味や嗜好が合いそうなものが中心で、わざわざ軋轢を生むようなものはチョイスしません。
反対に、相手もブログやTwitterをやっている場合。
自分の趣味嗜好を悪く言われたりすると、当然イラッとします。
考え方が真逆の場合にも、違和感を感じます。
価値観の違いは最低限理解しているつもりなので、基本一発アウトにはなりませんが、合せ技1本で「この人嫌だな」と思うことがありました。
人間関係において、好感や信頼を作るには時間がかかるけど、崩すのは一瞬と言われたりします。
だから嫌われる&嫌いになる機会に溢れている、ブログ・Twitter経由の人間関係は維持するのが非常に難しい。
僕が小さい人間という点もありますが、Twitter界隈の人間関係を見ていると、「あれ?この人達仲良さそうだったのに・・・」みたいなことは散見され、みんな同じなのかなと。
ブログ運営では、決して自分から(有名人以外への)個人攻撃はしないようにしていますが、リアル&本音を言うので、嫌われることも多々あるでしょう。
でも変に気を使ったりしなくていいのが、ブログやTwitterの面白さと思っています。
その時々の交流してくれる人は大切にしながら、9年目も変わらずにブログを書き続けたい。
よろしくお願いします。
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