コールセンターレギュラーバイト初回

コールセンターレギュラーバイトの研修に続いて、木曜日が初回業務でした。
ジムがあるこの日は、12:00~20:00のシフト。
午前中に筋トレして風呂入ってから、出勤できます。
肝心の仕事ですが、案の定クッソみたいに簡単でした。
会員に電話して、ダイレクトメール到着有無を確認。
到着の場合は「お時間ある時に見ておいてください」、未到着や不明でも「メールにも案内を添付しているんで、お時間ある時に見ておいてください」と言うだけ。
留守電だったら吹き込み、対象者不在の場合は「改めます」、拒否の場合は「すいません」。
基本パターンはこれで、電話後にやり取りした分類を登録して次に行く。
詳しい内容は答えられず、専門窓口を案内するので、知識はほぼ必要ありません。
以上の通り、単純作業なんですが、その場合はスピードを求められがち。
過去に行った弁当工場や野菜出荷工場はそうでした。
作業自体は単純なんですが、みんなものすごい早業で、少しでも気を抜くとどんどん溜まっていきます。
でも、今回の職場は自分のペースでOK。
進捗状況が目標を上回っているみたいで、「みなさん本当に頑張っていただいて」とのこと。
適時お茶を飲んだり、不明点があれば資料を見ても問題なし。
1時間毎に5~10分の休憩(有給)もあります。
以上の通り、かなりボロい仕事です。
世間知らずだったのですが、世の中にはこんな楽な仕事もあるんですね!
強いて問題点を言えば、単純すぎて時間が経つのが遅くダルくなってくること。
もう1つは、これに慣れると今後他のバイトがしんどく感じてしまう点ですかね。
しかし、こんな仕事だからでしょうか?
ユニークな人も来てました。
僕とは別日で研修を受けた、同年代ぐらいの男性。
大きな問題はないのですが、対応がちょっとマニュアル棒読みな感じでした。
管理者の人から、「もう少し明るく、抑揚をつけて言ってみましょうか」と軽く注意を受けました。
男性は、ちょっと不満を言いつつも、受け入れていました。
ところが数時間経って、もう1度同じ風に言われた時。
「それはもう雇用の継続は出来ないってことですか?」
「僕はこういう話し方なんで改善はできません」
「10年以上色々な会社で務めたコールセンターマニアなんですが、そこまで言われたことないですね。それはあなたの個人的な感想なんですか?それとも会社の方針なんですか?」
「最低限は出来てると思うんですが、そんな高い水準を要求されるんですか?」
と不満を顕に、まくし立てます。
管理者の人が、「継続どうこうってことではなくて、もう少し抑揚をつけたほうが相手の印象もいいと思ったので。少し抑揚に気をつけて、やってみましょう」となだめますが、取り付く島がありません。
「これ以上改善しろって言われても無理です」
「この会社はそこまで要求するんですね」
「ちょっと今後のことは派遣会社と相談してから決めます」
と言って、途中で帰ってしまいました。
いや~、来る者拒まずで採用すると、強烈な人も紛れ込んで来るんですね・・・
簡単な業務で管理者の説明も楽でしょうが、マネジメントは大変なこともあるな・・・とお察ししました。
他にも、実際に電話するとテンパって、マニュアル通りに出来ない人もいました。
ダメ出しが入り、講師とのロールプレイングに戻されます。
再び業務に戻っても、講師がやり取りをずっと横で聞いており、緊張してまた変なことを言ってしまうみたいな悪循環に陥っているようです。
結局、この日は自立できないままロールプレイングで終わっていました。
帰っちゃった人は、もう出勤しないのか?
テンパっちゃう人は、成長するのか?
単調な業務なので、少しでも興味関心を見つけて、時間を潰していければと思います。
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