セミリタイアしてバカになったのか?

それなりに活動的とは言え、セミリタイア後は怠惰な生活を送っています。
特に難しいことを考える機会は、かなり減りました。
バイトもクソ簡単で、脳を甘やかしている状態。
こんな過ごし方をしていると、認知機能の低下が懸念されます。
セミリタイアしてバカになってしまったのでしょうか?
あくまでも僕個人、さらに何かテストを受けたわけではなく感覚的にですが。
この点について、話したいと思います。
まず結論。
セミリタイアしてバカになりました。
思い当たる節を列挙します。
①有名人の名前が出てこない場面が増えた
②やるべきことリストを漏らす(忘れる)ことが出てきた
③ブログ執筆に時間がかかるようになった(上手くまとめられない)
④難しい文書を読むのに抵抗感(諦め感)が増した
⑤集中力が続かずに、すぐにスマホをイジってしまう
①②が強く感じるところ。
顔を見ても、「あ~、あのドラマに出てて・・・」と周辺情報は浮かぶのですが、名前が出てこない。
頑張っても無理で、調べて「あ~、福士蒼汰やん・・・こんな有名人を・・・」と落ち込みます場面が増えました。
また、やろうと思っていた内の一部を漏らす(忘れる)ことも出てきました。
後になって、「あれやってない」とふと気が付きます。
セミリタイア前は、漏らしてしまうことはほぼありませんでした。
とまあ、脳を甘やかしているせいで、バカになっていると言えそうです。
ただ1つ幸いなのは、バカになっていく一方ではなく、バカ止まった感があります。
セミリタイア半年~1年で、①~⑤の変化を明確に意識。
ところが、そこからさらにバカになった気はせずにキープしていると思う。
そもそもセミリタイア生活に要求される知的水準はかなり低いので、問題は発生していません。
各種手続き&バイトは普通にできるし、致命的な忘れはないし、迅速にブログを書く必要もありません。
都合よく解釈すると、脳がセミリタイアモードに切り替わったとも考えられる。
「このぐらいの省エネで稼働させておけば充分でしょ」と脳が判断したみたいな。
でも決して気持ちいいものじゃありません。
バカなフリーターではなく、あくまでも高等遊民でいたい気持ちも持っています。
この歳で認知症対策かよ!ですが、もう少し脳をイジメないとダメですね。
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