コールセンターレギュラーバイト途中経過⑥(変人認定を受ける)

コールセンターレギュラーバイトの途中経過です。
前回以降、LINE交換女子とは勤務が被っていません。
もちろん、天地神明に誓って何とも思ってませんが。
激務のほうは、1日だけで超ラクに戻りました。
新しいリストが来て、コール時間が大幅に増えたのですが、リストの量が少なく、早々に終わりました。
土日で出勤したのですが、9時間中コールは1時間程度。
他はほぼ雑談で終わりました。
ただ次回出勤からは、様子が変わりそう。
新しいトーク台本での運用になり、言う内容が増えるのと、質問を受けた場合の回答もするので、知識も必要らしい。
再び研修があり、終わったら新業務に入るみたいです。
軽く聞いたところでは、大して難しくならないみたいですが、さてどうなることやら?
で、本日のトピックスは、職場でまさかの変人認定を受けてしまったことです。
きっかけは、昨日の雑談中。
50代のオジサマと20代の女子大生の3人で話していた時でした。
話題が先日逮捕された、槇原敬之の話になり、女子大生が「でも私はマッキーを信じたいですね」と。
オジサマは、「確かに警察は・・・ASKAが逮捕された時も、尿じゃなくてお茶を出したのに、覚醒剤反応が出て有罪にされそうになったしね」と言いました。
「は?このオッサン何言ってんだ?」と思いました。
あのニュースでは、ASKAが「お茶を出した」というあり得ない言い訳をしましたが、警察が採尿の瞬間を確実に抑えてなかったミスもあり、起訴できませんでした。
むしろそこまで疑わしきは罰せずが徹底されているのか・・・と、ある意味感心したと言うのが僕の認識。
でもオジサマの認識では、お茶を出したというASKAの言い分が正しく、警察が覚醒剤反応を捏造したのでは?と疑惑を持っているのです。
女子大生に意見を求めると、オジサマ側で「警察と国家の陰謀じゃないんですか」とのトーン。
お前もか!!
「警察そこまでしないでしょ」という僕に対して、「もうちょっと疑ってかかったほうがいいんじゃ」とのこと。
3人の中で僕は、なぜかピュアで、お人好しで、世間知らずの男の子との認定を受けてしまいました。
一連のニュースを見て、僕が話した中で、ASKAの言い分を信用した人は誰もいませんでした。
同質性の中で、生きていたのかもしれません。
それ以外の世間話の中でも、敢えて奇をてらった意見でも言わない限り、概ね賛同が得られました。
周りの人の話も、多少価値観の違いがあっても、まあ理解はできました。
しかし、今回そういう捉え方をするのか!!とカルチャーショックを受けました。
今まで特に違いは感じませんでしたが。
ある程度恵まれた立場の公務員と、様々なバックグラウンドを持つ派遣社員、考え方が違っても当然なのかもしれません。
ざっくり言うと、これまで関わってきた人達は自己責任論が強め。
一方で今回のオジサマは、社会責任論、それに伴う反権力思想が強めだと感じました。
今後はその辺に配慮して、もう少し空気を読みつつ、熊川哲也ばりの違いの分かる男(ダバダ~ダバダ~♪)として楽しんでいければと思います。
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