『パラサイト 半地下の家族』を見てきた

昨日は、映画『パラサイト 半地下の家族』を見てきました。
ドラマに慣れて2時間が微妙に長く感じるので、普段あまり映画を見る習慣がありません。
映画館でお金を払っての感覚はさらになくて、最後に行ったのはたぶん小学生の時。
しかし、韓国映画がアカデミー賞の作品賞を取ったとなると、さすがの僕の耳にも入ってきます。
どんなものか興味があったので、21世紀初の映画館に行ってきました。
訪れたのは、札幌駅直結の札幌シネマフロンティア。
通常1,700円のところ、メンズデーで1,200円で見ることができました。

韓国名では기생충(→寄生虫)。
日本名ではパラサイトと訳されている通り、貧しい家族が、裕福な家庭を食い物にする話。
前半の寄生していく過程が特に面白くて、見入りました。
後半は一気に物語が展開していき、ラストを迎えます。
正直、アカデミー賞の作品賞を取るほどか?と言われると、個人的には微妙な気もしますが・・・
(そもそもアカデミー賞作品を見るのも初)
超久々の映画としては、充分に満足できる内容でした。
で思いの外良かったのが、映画館の雰囲気。
たぶん家のテレビで見ていたら、途中でスマホをイジったりして中途半端になっていたと思います。
でも大型スクリーンやお金を払って見ている、スマホはルール違反もあってでしょうか?
家の5割増しぐらいの集中力で見られて、終了後にいい時間を過ごした充実感がありました。
まあこれには、初体験プレミアムも乗っているかもしれませんが。
「わざわざ1,000円以上払って見なくても」という思いも、大抵のスポーツ観戦よりもむしろ安いと考えると、完全に払拭されました。
これまで完全な食わず嫌いでしたが、話題作で興味を持ったものへ、たまに行くのはありですね!
- 関連記事
-
- 素晴らしき無料ゴソゴソ動画4選
- 『パラサイト 半地下の家族』を見てきた
- 2020年Jリーグ順位予想