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個人年金には入ってはいけない

金村 圭介(김 용규)

以前生命保険の相談という記事で同僚のところに生保レディーが訪ねてきて、突っ込みどころの保険相談の記事を書きました。
今日その同僚のところにまた訪ねてきて個人年金を勧めていました。
今回も聞き耳を立てて聞いていると、読んできたマネー本で見たような勧誘トークをしていました。

「もうすぐお誕生日だそうですね、これはほんの気持ちです。」
→出ました。プレゼントです。保険の営業のGNP=義理、人情、プレゼントです。軽~いプレゼントを渡し、義理や人情を誘い、保険契約を結ばせるやり方です。

「これからの年金不安もありますので、若いうちから(個人保険で)積み立てていくことが大事です。」
→出ました。不安をあおってその気にさせる方法。まあ年金不安は確かですが・・だからといって個人保険でってことろがね・・・。

「若いうちから加入することで、少ない掛け金で多くの保証を受けることができます。」
→当たり前です。預金でも複利効果が得られるので同じことが言えます。

「所得控除を受けられるのでお得です。」
→確かにこれはメリットです。勧誘の定番ですよね。

本当にこういう風に勧誘するんだなって思いました。たぶんマニュアルとか研修とかあるんですよね。

僕は現在の状況で個人保険には入ってはいけないと思っています。
なぜなら、低い金利で資金を固定化することになるからです。

長期金利が1%にも満たない現状で、はっきりと数字は知りませんが、個人年金の予定利率も相当低いはずです。今20代で給付が開始されるのは30~40年後なので、それまでに金利が上がる可能性は大いにあり、その結果相対的に損をします。金利が上がったからといって、途中解約しもっと金利のいい商品に乗り換えようとすると、解約ペナルティー的なものをごっそりと取られることが多いです。


ここまでは固定金利を想定して書いてきましたが、変動金利の個人年金もだめです。結局、手数料がバカ高いからです。保険会社が特別運用がうまいといくとはないので、普通に株を買ったり、投資信託やETFで運用するほうがいいです。

また何かお金が必要なことがあって、解約してもペナルティーが取られるのもデメリットです。

確かに所得控除を受けられたり、浪費してしまう人にとっては強制貯蓄効果があるというメリットもありますが、前述のデメリットのほうが大きいと思います。

勧誘を受けた同僚がどういうつもりが分かりませんが、この説明をしてあげたかったです。
でもさすがに言うこともできず黙っていました。
入らないことを願います。

でも生保レディーってかわいい子多いなー。僕もお話したかったなー。。。。

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Posted by金村 圭介(김 용규)
        

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