セミリタイア2周年 今の感情

今日は3月12日。
ちょうど2年前、有給消化期間に入り、実質的なセミリタイアが始まった忘れられない日です。
最終出勤日終了 セミリタイア生活のスタート
セミリタイア1周年 今の感情
上記のセミリタイア当日、1周年に続いて、2周年の気持ちも綴っておこうと思います。
今強く感じているのは、セミリタイア達成による恩恵のデカさ。
以前ブログ記事「セミリタイア達成が他の目標に比べて価値がある理由」で、多くの目標が達成してもスタートに過ぎないのに対し、セミリタイア達成はゴールとして捉えることができると書きました。
約1年前に書いたものですが、今この記事への思いがさらに強くなっています。
これまでの目標は、努力の末達成しても、2年後にはほぼ余韻がありませんでした。
新たなステージで、次の難解な必修課題が与えられて、悪戦苦闘する日々。
日常生活の90%以上では、目標達成したことに何の価値も見出すことが出来ずにいました。
むしろ目標達成で、高いステージに来たことへの後悔もあったぐらいです。
しかしセミリタイア2周年は、これまでとは見える景色が全く違います。
逆に日常生活の90%以上で、達成の余韻に浸っています。
ノーストレス、圧倒的自由時間、好きな場所での生活。
最低限の収入を得ると言う易しい必修課題さえこなしていれば、大きな恩恵を受け続けることができます。
セミリタイアほど、達成しただけでその後努力しなくてもいい目標も珍しいのではないでしょうか?
だからこそ、仕事が嫌で、無職特性のある人にとっては、多少の犠牲を払ってでもセミリタイア達成に向けて全振りするだけの価値があると思います。
僕も失ったものはあるでしょうが、2周年で既にお釣りが来るほど回収できたと思っていますし、この後さらに差が開いていく確信があります。
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