バンガードのTwitterがめっちゃいいこと言っている

ここ1ヶ月ほどの株価暴落の中、Twitterを見ていると、色々な人が色々なことを言っているのを目にします。
そんな中、僕が非常に共感して有用だなと思ったのが、バンガード・インベストメンツ・ジャパン(@vanguardjapan)のつぶやき。
その一部を紹介します。
市場の下落時、私は意識的に"何もしない"と決めています。それは、行うべきことを決断できないからではありません。市況は急速に変化するもの、自身の資産配分を信用する、市場の回復期にポートフォリオが回復する機会を与える、という信念に従っているからです。https://t.co/jUyQ6Vh84v
— バンガード・インベストメンツ・ジャパン (@vanguardjapan) February 26, 2020
資産の市場価値が20%以上下落すれば、誰でも自信が揺らぐものです。しかし、衝動的に損失を避けたり、利益を得ようとポートフォリオを入れ替えたりすることは、長期的な運用実績を低下させる可能性があります。市場が不確実な局面でも、運用方針を見失わないことが大切です。https://t.co/oErvvMHOMV
— バンガード・インベストメンツ・ジャパン (@vanguardjapan) March 10, 2020
苦労して築き上げた貯蓄が減少していくのを見るのは、大変辛いものです。ですが、市場のタイミングを見計らおうとする気持ちに負けてはなりません。それは負けの戦略です。#StayTheCourse https://t.co/tM3QxkIMzn
— バンガード・インベストメンツ・ジャパン (@vanguardjapan) March 19, 2020
市場が安定している時に構築した投資計画は、市場が下落局面の只中にあっても、放棄すべきではありません。バンガードの調査では、リターンを追い求めると、航路を守った時に比べて、年間1.5%の損失を出すことが、過去の事例からわかっています。#StayTheCourse https://t.co/gvGm3z0RmN
— バンガード・インベストメンツ・ジャパン (@vanguardjapan) March 19, 2020
特に最後のツイート、「市場が安定している時に構築した投資計画は、市場が下落局面の只中にあっても、放棄すべきではありません。」については、強く意識したいところ。
僕は、インデックスファンドによる完全放置投資を行っています。
これは過去11年に及ぶ投資経験の中で、本やブログを読み、実際に自分で投資をし、失敗・成功多くの方の事例を見て、熟慮を重ねて出来上がった方針。
こうして培った投資計画が、暴落を眼の前にしてパッと思いついたり、Twitterでほだされた投資に劣ることはないと思います。
この1ヶ月で、利益の数百万円が吹っ飛ぶ投資人生初の経験をしています。
幸い今のところは、全くもって無の感情で、怖さや逆に儲けてやろうという感情が出ることはありません。
しかし未知の領域だけに、今後さらに下落や乱高下が続けば、どうなるかは分かりません。
早速バンガードさんのTwitterをフォローすると共に、リーマンショックを経験された古くからの投信ブロガーさん達の生の声も非常に参考になります。
1つ目のツイートにあるように、意識的に”何もしない”ことを意識しています。
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