僕は横浜国大の求める人材になれたか?検証してみた

先日の旅行で母校・横浜国立大学を訪れた際に、冒頭写真の看板がありました。
その中で大学の求める人材として、以下の4点が挙げられていました。
①真の実力を得たい!
社会において中核的人材になる真の実力を得たい人
②洞察力を磨きたい!
科学的探究心を尊重し、チャレンジ精神を基づく研究の場を通して、深い知識と洞察力を獲得したい人
③世界の舞台で活躍したい!
多くの留学生と共に国際性溢れる環境の中で、コミュニケーション能力を高め、世界に発信・飛躍したい人
④高度な専門知識で社会に貢献したい!
大学院においてさらに高度な専門知識を身につけ、専門的な職種や職業で社会に貢献したい人
2004年4月、期待と不安に胸を膨らませ入学して早16年。
今の僕は、横浜国大の求める人材になれたのか?検証してみました。
①~④それぞれ1個ずつ考えていきます。
①真の実力を得たい! ○
公務員の身分保障と安定収入が無くなった後も、しっかり生活を送ることが出来ています。
僕という個人を信用して、会いたいと言ってくれる人もいる。
様々な仕事をしていますが、どれもストレス無く最低限は無難にこなしている。
北海道という全く知らない土地でも、創意工夫で自分の居場所を創ってきた。
何よりも、この新型コロナの大混乱の中でも、経済的・精神的に問題なく充実した日々を過ごしている。
どんな状況下でも通用する真の実力が身についていると思います。
②洞察力を磨きたい! ○
60~65歳の定年まで働くのが普通である世の中で、セミリタイアという生き方を発見して、実践することが出来ました。
これは常識を疑い、自分で納得いくまで考えた上で行動できた賜物です。
結果的にセミリタイアは成功していますし、優れた社会への洞察力を駆使した結果です。
③世界の舞台で活躍したい! ○
以下をご覧ください。

これは3月の僕のブログの国別のアクセスです。
日本国内が中心ですが、全世界で読まれています。
割合の多い順に挙げると、日本、アメリカ、タイ、イタリア、カナダ、フランス、ドイツ、シンガポール、ベトナム、コロンビア、イギリス、韓国、台湾、オーストラリア、インド、インドネシア、マレーシア、オランダ、香港、カンボジア、フィリピン、アラブ首長国連邦、バングラデシュ、ミャンマー、メキシコ、ニュージーランド、ルーマニア、スイス、中国、デンマーク、エクアドル、スペイン、オマーン、パプアニューギニア、カタール、ロシア、ウズベキスタン、南アフリカ共和国
以上、5大陸全て、全39カ国で読まれています。
また僕自身、日々韓国語を勉強しており、韓国内の公共の場所での案内は理解できるレベルになっています。
韓国人とのLINEも続けており、積極的な国際交流も図っています。
なんだかんだドメスティックに生きている人が多い日本で、世界の舞台で活躍している人材と言えるでしょう。
④高度な専門知識で社会に貢献したい! ○
自分的には普通に生活してきたつもりでしたが、どうやら僕の節約力は世間的にはかなりのレベルらしい。
また投資やマネー知識もそれなりの水準。
これらの専門知識をブログで書くことで、参考になりましたとの意見を貰うことが度々あります。
中には僕のブログを参考に、節約や投資に取り組んでくださる人もいるみたいで、一定の社会貢献は出来ていると言えるでしょう。
以上見てみると、横浜国大の求める人材4つ全て満たしていることが分かりました。
大学4年間で、自然に恵まれた常盤台キャンパスで学問を学び友と語らいつつ、柔軟な発想と課題探求・解決能力をしっかりと身につけました。
社会に出てからも、その学びを基に、探究心とチャレンジ精神を持って生きてきたことで、求められる人材になれたと思っています。
素晴らしい環境を与えた頂いた大学の教職員の皆様・共に過ごした仲間に感謝しつつ、横浜国大卒業の誇りを胸に、さらに社会貢献が出来るようになりたいと思います!
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