セミリタイアのモチベーション維持法

セミリタイアへの道は長丁場です。
時には挫けそうになることもあるはずで、僕も節約疲れは皆無でしたが、仕事を続けることの辛さがありました。
でもその時でもどうにか踏みとどまれたのは、セミリタイアへのモチベーションを維持できたからだと思っています。
参考になるかどうか分かりませんが、効果的だったモチベーション維持法を紹介していきましょう。
①仕事へのヘイトスピーチ
ブログ等で仕事の辛さを書き殴る中で、より仕事が嫌いになり、よりセミリタイアへの思いが強くなりました。
仕事をしたくないから、今仕事をしておく。
矛盾しているようですが、このロジックで毎日出勤していました。
ただし、仕事を憎んで人を憎まずの精神で、周りの人への恨みはありません。
②セミリタイア後にしたいことを作る
仕事したくないマイナス面と併せて、セミリタイア後はこれをしたいプラス面の両輪にしていました。
僕の場合は、移住生活であり、これは公務員では達成不可能。
最初に行きたかった札幌の写真を定期的に眺めていました。
特に退職ならではのことだと、より強い動機づけになるでしょう。
③具体的な生活を妄想する
朝8時ぐらいにゆっくり起きて、午前中はスポーツクラブで筋トレ&サウナ。
午後からは、裁判傍聴や札幌探訪。
ご飯食べながらナイター中継見て、夜はブログ書いて、早めに寝る。
さらに札幌のGoogle Mapを見ながら、住む場所を4箇所に場合分けして、それぞれでの行くスーパー、通うジム、ジョギングコース等を綿密に計画していました。
で結論は、「うわっ!最高かよ、頑張ろ」となります。
④セミリタイアブログを見る
セミリタイア目指す人、達成した人、それぞれのブログを半々ぐらいで見ていました。
前者は、同志で共に頑張っている意識になります。
後者は、羨ましいし具体的なセミリタイア生活のイメージに役立ちます。
⑤資産を見える化して成果を発表する
毎月資産をEXCELに記録、ブログで赤裸々に公開していました。
確実に前進しているので、方向は間違っていないと自信になります。
他にも収支、セミリタイア計画等々、全てをオープンに。
ここまで言っている以上、生半可なことは格好悪くて出来ないし、応援してくれる人もいるので、やり遂げたい気持ちになります。
また、ブログきっかけで色々な方と交流させていただいたのもプラスになりました。
⑥逆境パワーを利用する
僕は職場でもセミリタイアを公表しており、当然あまり賛同はされません。
しかしこの状態が、「セミリタイアの素晴らしさを分かっているのは僕しかおらん、絶対に達成して、誰よりも楽しい生活送ってやる」という逆境パワーを生み出しました。
これは性格的なものかもしれませんが。
以上、①~⑥僕的に効果的だった事例。
目指している人も、達成した人も、こんな思考・行動がいいモチベーションになった例があれば、教えていただければ幸いです。
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