#保証料の支払いに抗議します

約1ヶ月前のブログ記事「家賃は無理してでも払ってください。できないなら諦めて住居を出てください。」で、家賃滞納者に対する怒りをぶち撒けました。
言いたいこと言って、賛同のコメントも貰い多少スカッとしましたが、昨日奴らのせいで支払うことになる保証料の請求が来て、怒りが再燃してきました。
アパートの保証料の請求15,000円…
— 金村 圭介(김 용규) (@kimyonggyu1985) May 12, 2020
これが家賃滞納者のために使われてると思うと…怒りしかない。
検察云々よりもこっちに抗議したい。 pic.twitter.com/cZSmF9lfjR
みんなで声を上げていきましょうとの返信も貰ったので、またこの問題を取り上げます。
本音を言うと、家賃滞納者をしばき回して、保証料も全部彼らに払わせたい。
また氏名とか全部公表してもらって、話題の自粛警察に私刑にして欲しい。
しかし、到底叶いそうもないので、ちょっとだけ建設的に以下提言します。
保証料は滞納リスクが高い人達だけで回してくれ
そもそも、一定の人にとって家賃を継続滞納するリスクはほぼありません。
例えば、僕は資産4,000万円あって、連帯保証人の妹も貯金もあるし、固めの仕事に就いています。
3万円が払えなくなる確率は、極めて0に近い。
しかし、連帯保証人がいても、公務員の時でも関係なく、保証料を払ってきました。
極めて不公平な話で、選別して対応してほしい。
あくまでも一例ですが、低リスクグループと高リスクグループ2つの属性に分けます。
●低リスクグループ
以下条件全てを満たす者
(1)信用情報に問題なし
(2)借り主が一定の職(上場企業、公務員、資格系専門職等)に就いているor資産が家賃の10年分以上
(3)連帯保証人を付けることができ、その者が(2)と同じ条件を満たす
●高リスクグループ
低リスクグループ以外の者
賃貸契約の際に、必要書類を出し、信用情報については保証会社が確認。
条件を満たし低リスクグループに認定された場合は、審査手数料1,000円程度の支払いでOK。
それ以外の人を高リスクグループとして、彼らの予想滞納率から割り出された保証料を払ってもらう。
もう1つ(1)+(2)or(3)を満たす中リスクグループを作ってもいいかもしれません。
また、学生の場合は(1)(3)だけで判断する緩和措置もあるでしょう。
こうした細かな条件設定は柔軟かつ、会社ごとの裁量があってもいいと思います。
とにかく客観的にどう考えても滞納しない人にまで、家賃滞納者の尻拭い金である保証料を支払わされるのは納得がいきません。
賃貸契約と言う、私企業ではありながら、国民生活の広範囲に問題です。
携帯料金に苦言を呈したように、菅官房長官あたりがこの不公平感にガツンと言ってほしいと思います。
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