決算書の分析
個別株への準備は着々と進んでいます。
財務諸表を勉強したくて、下記の本を読みました。
いつも良書だと思うのは、他のブロガーさんが「いいね」と言っていた本であることが多いです。
しかし、この本はたまたま図書館で目について借りたのですが、分かりやすくて教材にはいい本です。
第Ⅰ部「決算書を読む力をつける」は今まで読んだ財務諸表を学ぶ本の中では一番分かりやすかったです。
そして第Ⅱ部「企業の実力を見極める」中の決算分析の5つのポイントがとても参考になります。
簡単に要約すると
となります。
個別株の勉強としてさまざま本を読んできましたが、木村剛氏の投資戦略の発想法〈2010〉、山崎元氏の新しい株式投資論―「合理的へそ曲がり」のすすめ 、今回呼んだ本は大変良書です。
これらの主張を参考に暫定的な自分の投資法をまとめ、それに従って個別株投資に挑戦してみたいと思います。
財務諸表を勉強したくて、下記の本を読みました。
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いつも良書だと思うのは、他のブロガーさんが「いいね」と言っていた本であることが多いです。
しかし、この本はたまたま図書館で目について借りたのですが、分かりやすくて教材にはいい本です。
第Ⅰ部「決算書を読む力をつける」は今まで読んだ財務諸表を学ぶ本の中では一番分かりやすかったです。
そして第Ⅱ部「企業の実力を見極める」中の決算分析の5つのポイントがとても参考になります。
簡単に要約すると
1.「成長性」 重要度A
売上高、営業利益、当期純利益に注目
2.「収益性」 重要度B
ROE、ROAに注目
3.「安全性」 重要度B
流動比率、当座比率、固定長期適合率、自己資本比率に注目
4.営業キャッシュフロー 重要度C
確実にプラスかどうか注目
5.「効率性」 重要度D
総資産回転率、売掛債権回転率、棚卸資産回転率に注目
となります。
個別株の勉強としてさまざま本を読んできましたが、木村剛氏の投資戦略の発想法〈2010〉、山崎元氏の新しい株式投資論―「合理的へそ曲がり」のすすめ 、今回呼んだ本は大変良書です。
これらの主張を参考に暫定的な自分の投資法をまとめ、それに従って個別株投資に挑戦してみたいと思います。
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