セミリタイアの話題が噛み合わない理由

以前帰省時に旧友と会ったけど、何となく噛み合わない、分かり合えない感じと書きました。
疎遠になった旧友と5年ぶりの再会
その理由を今更ながら分析すると、より良い人生のためのアプローチ方法が180度違っているからじゃないか?と思いました。
互いの近況報告をする中で、聞かれたのは「それは楽しいのか?」や「お前の目標は何なんだ?」です。
対して僕は彼らの仕事や育児の話を聞いて、「うわ・・・大変そうだな・・・」と感じたので、「しんどない?」や「辛くない?」との質問が多かったように思います。
両者がこのような質問になるのは、旧友が攻撃重視に対して、僕が守備重視と戦略が根本的に違っているため。
より良い人生との最終目標は同じ。
でも旧友は、多少の失点(しんどいこと)覚悟で、得点(楽しいこと)を取れるフォーメーションを敷いている。
逆に僕は、ガッチガチに守備を固めにいって、失点を防ぐことを最優先に考えている。
失点さえしなければ決して負けることはないし、何やかんやで1・2点は取れると思っています。
過去の試合結果を見ても、守備が崩壊するとろくなことがありません。
だから守備を固めて、ゲームを作りながら、失点可能性がない場面で攻撃に転じる。
以上のように、基本戦術がまるで違う。
この場合、議論を土俵に乗せるためには、「君は攻撃重視だけど、僕は守備重視なんだ」と立場を明確にする必要があります。
それをしないと、有意義な話にはなりません。
そこまでマジで話すことか?って部分もありますが。
せっかく互いに時間を取っているのに、噛み合わないでは面白くありません。
(もし機会があれば)次回からは、アプローチ方法が違う方には、基本戦術をお話したいと思います。
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