セミリタイアの品格

中断していたドラマが、最近ようやく再開され始めました。
その中で欠かさず見ているのが、ハケンの品格。
篠原涼子演じるスーパーハケン・大前春子は、「①契約延長はしない ②担当セクション以外の仕事はしない ③休日出勤・残業はしない」の3つの条件を徹底。
そして、「私を雇って後悔はさせません。3ヶ月間お時給の分はしっかり働かせていただきます」と宣言。
その仕事ぶりが、とても痛快なドラマです。
そこで、オマージュとして、僕なりのセミリタイアの品格を考えてみました。
まず、以下3条件を徹底しています。
①苦労はしない
僕のセミリタイアプライドとして、苦労しないことをポリシーにしています。
仕事は閾値内の内容・時間を死守して、ノーストレスで行う。
絶対的な安全状態を維持します。
②時間・場所に縛られない
セミリタイアの特権として、時間・場所の融通が利く点が挙げられます。
普通にサラリーマンをしていたのでは、実現困難。
これを活かして、寝たいだけ寝て、見たいものを見て、好きな時に好きなことをやる。
場所も興味の赴くままに、全国移住生活をします。
③過度な自粛をしない
組織に属していると守られている反面、連帯責任で周りに迷惑を掛けることを気にしがち。
そのため過度にセーブしてしまうことがあります。
責任は自分だけが負えばいい気楽さを利用して、自粛せずに、キワキワラインだからこその旨味を味わいたいと思います。
セミリタイアを選択した自分を後悔させません。
失った2億円以上のお時給の分は、しっかりと楽しませていただきます!
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