セミリタイアはバランス型?

セミリタイアって、かなり特殊と言うか、極端な生き方だと捉えられていると思います。
しかしよくよく考えてみると、セミリタイアって実はバランス型ではないでしょうか?
セミリタイアの対義語は、サラリーマン。
周囲を見て思ったのですが、仕事をしっかりするという一点突破で乗り切っているような人が結構多かったイメージです。
業務知識や経験を得て、与えられた仕事をこなす。
これが難しいのですが、逆にこれさえ出来れば、かなり人生開けて来る部分もあります。
充分な生活費を始め、周囲からも信頼され仲間もできるし、その繋がりで趣味を持ったりする人もいます。
信頼感から職場結婚しているケースも多く見られました。
職場完結って感じです。
一方で、職務以外の知識は意外となくて、僕なんかでも物知りで多趣味なほうで通っていました。
しかし、僕が理想とするセミリタイアは一点突破ではなかなか成立しません。
幅広い収入源、節約力、税務や社会保障費の知識、資産運用、趣味、人脈等々。
各難易度は、サラリーマンの仕事程の水準ではありません。
でもそれぞれが独立しており、ぼちぼち全体的に力を振っていかないといけない。
イメージ的には、サラリーマンは高校レベルの数学で70点以上が必要。
セミリタイアは、中学レベルの五教科で70点以上って感じでしょうか。
皆さんは、どちらがお好みでしょうか?
当然僕は、科目数が多くても各難易度が低いほうがいいし、1科目だけをやり続けるのもしんどいなと思います。
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