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セミリタイア前の完全燃焼は重要

金村 圭介(김 용규)

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セミリタイア前の準備として、大事なことは何でしょうか?

それなりの資産、退職後の収入源、趣味、人脈等々。
もちろんこれらも大事だと思いますが、もう1つ仕事での完全燃焼を挙げておきたい。

よくスポーツ選手の引退会見で、「もうやりきったので、悔いはありません」と清々しい表情をしているのを見ます。
イチロー選手も、「後悔などあろうはずがない」と言っていました。

この完全燃焼での納得感が、スポーツ選手に限らずセミリタイアの退職時にも重要だと考えるのです。

納得感があれば、後から選択を後悔したり、現役の人に嫉妬する可能性が少なくなります。

そう言っても、現実には結構難しそうで。
一流で何かを達成しないと、完全燃焼感は得られないイメージがあるかもしれません。
でも決してそんなことはなく、個々に応じたロジックを作ることは可能。

五流公務員だった自分の例を挙げさせていただきます。
僕は4つの職場で、The公務員的な事務仕事から、交渉や企画チックな仕事まで、様々経験させてもらいました。
各職場で、特段不遇な扱いを受けたこともありません。
世間的に職場環境は、ある程度恵まれていたでしょう。

しかし、いい環境で頑張っても基本劣等生だし、気持ちを安定させて仕事を続けていくことは絶対に無理だと悟りました。
自分の実力を100%出しても、通用しないんだと。
客観的事実としてはどうか分かりませんが、僕的にはそう確信しました。
これが自分なりの完全燃焼ストーリーです。

だから、巷でサラリーマンにボーナスが支給されたり、お粗末な仕事ぶりが発覚しても、心がざわつくことはありません。
自分が逆立ちしてもできなかったことを、日々やっている人が優遇されるのは当たり前なので納得できます。

無理矢理続けていても底辺状態が改善されない点も確信しているので、後悔などあろうはずがありません。

手前味噌で、五流の例を出しましたが。
一流だけじゃなく、二流・三流・四流でも自己認識中で完全燃焼することはできるはずです。

セミリタイアの選択により自信が持てるので、ぜひ完全燃焼しておいて欲しいと思います。
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Posted by金村 圭介(김 용규)
        

Comments 3

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ヒロ  

客観的に恵まれた職場であるという前提ですね。 中には, パワハラ三昧, 無理難題の連続、自殺に追い込まれる人もいます。「完全燃焼」という甘っちょろい環境じゃない人もいるはず。私がそうでした。 職場の諸問題はご自身の体験だけを例にあげて、一般化できるほど単純じゃないと思います。 退職から遠ざかると、当時を客観視できる反面、当時のリアルな心の痛みが徐々に消えていきます。 私も、相当ムチャぶりをされて、恫喝やお客様(私の場合は塾生に当たりますが)の前で罵倒されたこともあります。ストレスから結膜炎や腰痛に悩まされました。 その上、業績悪化でボーナスカットに減給。 (その後, その職場は給料の遅配が始まり、最後に潰れました。)同僚で自殺をした人もいます。 「完全燃焼」→「セミリタイア」ではなく、死ぬか逃げるかの選択です。本当に、絵に描いたようなえげつない日々でした。 生徒からナイフで切り付けられたことがある先生を知っています。 学校は隠蔽したそうです。もはや戦場のような職場もあることもご理解ください。

2020/08/05 (Wed) 23:57 | EDIT | REPLY |   
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真面目に努力していれば、何とかやっていけると思うが。
ミスっても、周りがフォローしてくれる。
先日も、計算ミスばっかりで、周りにはあきれられたけど、ただそれだけ。
辞めなければならないほど、崖っぷちには追い込まれたことはない。
仕事に対する思い入れが強すぎるのだろうね。辞めなければならないほど、辛いなんて。
周りはそれほどあなたのことをみていないよ。

2020/08/06 (Thu) 06:52 | EDIT | REPLY |   
金村 圭介(김 용규)  
コメント返信

ヒロ 様

そんな大変な経験もあるんですね。
その場合でも、世の中変な人がいるから自分はちゃんとやったけど無理だったと言う完全燃焼ロジックでいけるんじゃないでしょうか。

名無し 様
> 真面目に努力していれば、何とかやっていけると思うが。

頭の悪さを、真面目さとコミュ力で何とかやり過ごそうと思った10年間ですが、無理でした。

2020/08/06 (Thu) 09:09 | EDIT | REPLY |   

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