時間対効果は基本言い訳

仕事をしていると、上司から面倒くさい仕事を言いつけられることがあります。
超やりたくないのですが、ストレートには言えません。
そんな時、使っていた手が時間対効果です。
「この仕事をやるのにこれだけの時間や手間がかかる、それに対して効果はこの程度で、果たしてやる意味があるのか?(やる必要なくね?)」とやんわり説明。
僕だけじゃなくて、周りも時間対効果戦法で、ちょいちょい面倒くさい仕事を回避していたように思います。
しかし、実際その仕事をやらなかった分で、時間効率のいい仕事をバリバリやっているわけではない。
終業時間を待ち構えてサッサと帰宅したり、てれ~っとしています。
時間対効果は、あくまでも言い訳でした。
これを自覚しているので、仕事外では時間対効果の考えを持ち込まないようにしています。
激務の人や、子育て中のママさんならさておき、普通は時間はぶっちゃけあります。
公務員時代フルタイムで働きつつ、毎日自炊して、ブログ書いて、運動して、TV見て、読書して。
加えて休日にはMSも入れてましたが、この程度なら全然できます。
時間対効果が・・・とか言って、自炊から外食にしたところで、浮いた時間を有効に使える気もしません。
他のことはほぼ何も変わらずに、ただ金だけ余分にかかるだけってオチになるでしょう。
足りないのは時間ではなく、自分の行動力。
行動力さえあれば、大抵全部できる。
もし時間や体力的に無理っぽいなら、その時になって初めて時間対効果を尺度に優先順位をつければいい。
とりあえずかかる時間とか気にせずに、面白そうなこと、お得なことは、全部やるが基本路線。
さすがにそこまではできないのが現実ですが、少なくても思考法はコレ。
仕事上で自分を守るために役立った時間対効果ですが、体のいい言い訳で損をしないように気をつけたいものです。
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